佐野元春 and The Coyote Band「ROCKIN' CHRISTMAS 2019」大阪公演

2019年12月25日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 and The Coyote Bandの2本のライヴ、
「ROCKIN' CHRISTMAS 2019」大阪公演と、
「ソウルボーイへの伝言 2019」神戸公演のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

神戸では何故かアンコール前の幕間に
その日観た「いだてん」の再放送のことを思い出しました。
1964年の東京オリンピックに政治家が絡んで、
田畑正治が窮地に陥るという内容でした。
宮藤官九郎の脚本すごいなぁ、そんなことを漠然と思った。
1964年のオリンピック担当大臣、川島正次郎にはなりたくない。
僕はそう思った。

アンコールで佐野元春はへそのあたりに右手で線を引くようにして
「僕がまだこれくらいの頃に書いた曲です。詞を知ってる人がいたら一緒に歌ってください」
と言いました。それは懐かしい曲でした。
佐野元春のファンであれば誰もが歌える名曲「ガラスのジェネレーション」でした。
でもあるときから、若い頃の切実な思いが表現できないからと歌わなくなり、
もうライヴで聴くことはないだろうなと僕は勝手に思っていました。
昔とアレンジを変えて演奏されました。
会場で聴衆に大喝采で迎えられてみんなで歌いました。

ZEPP NAMBA には地下鉄に乗って行ったんですが、
行きは運よく最寄りの駅から発車するのに乗れました。
大国町で降りてそこから歩いて会場に行きました。

帰りは会場から難波まで歩いて地下鉄に乗りました。
途中で友人に会ったのですが、
彼は「ソウルボーイへの伝言」の神戸公演のチケットが取れなかったそうです。
ファンクラブで申し込んだのに、まさかの落選メールが届いたとか。
外れるとは思わなかったので、慌てて岡山公演を申し込んだという。
30年以上ファンクラブに入っていて外れたのははじめてだと言ってました。

僕も同じように神戸ハーバースタジオはファンクラブで申し込んで当選しました。
でもチケットが届いたら400番近い整理番号でした。
自分の番号が呼び出されたときに後ろを見たら
もう20人ほどしか残っておらず、
入場して観る場所を探してるうちにほどなく開演。
もうほとんど元春の頭を見てるだけみたいな感じ。
いや、顔もちょっと見えてましたが、ね。

そんなことを話しながら地下鉄に乗り込むと
週末金曜の午後10時過ぎ、忘年会シーズンなのか混んでました。
心斎橋でさらに乗車があり、もうぎゅうぎゅう詰め状態。
えらい目に遭いましたわ。
コメント (2)
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