<07月17日プレイリスト>
[「納涼リクエスト大会」]
高気圧ガール('09 LIVE VERSION)/山下達郎 3月9日発売ニュー・シングル
FOR WHAT IT'S WORTH/THE BUFFALO SPRINGFIELD '67
YOU'VE GOT ME DANCING/WINDJAMMER "WINDJAMMER" '83
WHAT A DIFF'RENCE A DAY MAKES/ESTHER PHILLIPS "WHAT A DIFF'RENCE A DAY MAKES" '75
IN THE HEAT OF THE NIGHT/RAY CHARLES '67
東京っていい街だな/左とん平 '73
蒼氓/山下達郎 "僕の中の少年" '88 "トレジャーズ" '94
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■内容の一部を抜粋
・近況
ニュー・アルバム『RAY OF HOPE』のプロモーションがはじまって取材が立て込んでるという。今週は前倒しで番組を収録しているそうだ。月末にかけて取材が続き、8月に入るとラジオ・プロモーションに変わる。発売日後は地方プロモーションで全国のラジオ局をまわるという計画。
・納涼リクエスト大会
7月末から8月頭まで番組は毎年恒例の「納涼リクエスト大会」。
・高気圧ガール('09 LIVE VERSION)
1983年のシングル。今日は3月9日発売のニュー・シングル「愛してるって言えなくたって」のカップリングのライヴ・ヴァージョン。
・FOR WHAT IT'S WORTH
バッファロー・スプリングフィールドの1967年のベスト10ヒット。スティーヴン・スティルスの名曲。
・YOU'VE GOT ME DANCING
ウィンジャマーはニューオリンズ出身の6人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。いわゆるクラブバンド。このグループのファースト・アルバムからのシングル・カット。1983年の全米52位。
・WHAT A DIFF'RENCE A DAY MAKES
「縁は異なもの」という邦題で知られる「WHAT A DIFF'RENCE A DAY MAKES」。スペインの曲でアメリカに入ってきてトミー・ドーシーとジミー・ドーシーのドーシー・ブラザーズが1934年にヒットさせたのが最初。達郎さんの世代だとエスター・フィリップスだとか。クロスオーバー・ミュージックで16ビートばりばりのニューヨーク・サウンド。1975年のソウル・チャート10位、全米でも20位までのスマッシュ・ヒット。エスター・フィリップスの後期の代表作。ドラムスがクリス・パーカー、ベースがウィル・リー、キーボードがドン・グロニック、ギターはジョー・ベック、スティーブ・カーン。サックス・ソロはデイヴッド・サンボーンだと思われる。クリド・テイラーのプロデュース。
・IN THE HEAT OF THE NIGHT
レイ・チャールズの「IN THE HEAT OF THE NIGHT」はシドニー・ポワチエ主演の1967年の同名映画『IN THE HEAT OF THE NIGHT』(邦題『夜の大捜査線』)の主題歌。作曲とプロデュースはクインシー・ジョーンズ。クインシー・ジョーンズがアラン・バーグマン、マリリン・バーグマンと共作。1967年、全米33位、R&Bチャート21位。ドラムが・アール・パーマーでベースがレイ・ブラウン、レイ・チャールズ自身のピアノとビリー・プレストンのオルガンというラインナップ。アレンジド・バイ・クインシー・ジョーンズ。
・『RAY OF HOPE』発売記念シアター・イベント「Joy 1.5 ~THE MOVIE」
達郎 : 8月10日発売、ニュー・アルバム『RAY OF HOPE』も「希望という名の光」というタイトルにしたぐらいですから、震災ということがありましたので、いろいろと考えまして1年発売が遅れたアルバム、タイトルを変えて、若干曲の内容も収録も変えてリリースすることになりました。少しでもこの時代の空気に寄り添えられたらなという思いを込めて8月10日にリリース致します。『RAY OF HOPE』、新作オリジナル・アルバムとしては13枚目になります。通算だと22かな23かなそのくらいになると思います。今わたし、雑誌取材を中心にやっておりますが、8月になりますとラジオ・プロモーションが始まります。全国キャンペーンは発売後に行きますけれども、6年ぶりにプロモーションをスタートいたしますので、なんかやってみようじゃないかということになりました。初の試みでございますが、いわゆるシネコンでシアター・イベントを開催することになりました。題しまして『RAY OF HOPE』発売記念シアター・イベント「Joy 1.5 ~THE MOVIE」(笑)。内容をご説明いたしますと、この『RAY OF HOPE』初回限定盤として『Joy 1.5』というライヴ・テイク集がボーナスCDとして付きます。'80年代から'90年代にかけての私のライヴ・ソース、もともとCDシングルのカップリングに収められていたものが、廃盤になって消えちゃうのももったいないというので、それをリマスタリングしまして、いい音でボーナスCD、ボーナス・ディスク付き『Joy 1.5』というのが付いております。初回限定でありますが。この『Joy 1.5』を劇場でライヴの映像付きでご覧いただこうという、そういうイベントでございます。すべて当時からライヴ・ソースとってありますのでですね。それとプラスアルファ、ほかにもお宝秘蔵映像を用意してですね、あとはトーク・コーナーと、いろいろ盛りだくさんの内容に(笑)、していく予定でございます。何卒お楽しみにお待ちいただきつつですね、このイベントに参加していただくにはニュー・アルバム『RAY OF HOPE』をご購入いただいた中から応募抽選というかたちになります。詳しくはですね、ニュー・アルバム『RAY OF HOPE』のスペシャル・サイトが立ち上がっておりますので、そこをチェックしていだきたいと思います。史上初の映像公開でございますのでですね、ふるってご応募のほどお待ち申し上げております。
http://wmg.jp/tatsuro/event.html
・東京っていい街だな
1973年の左とん平さんのシングル「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」のカップリング。サックスの村岡健(むらおかたける)さんの作曲。ミッキー・カーチスさんのプロデュース。A面B面の台詞(作詞)を書いてる郷伍郎さんは新谷のり子さんの「フランシーヌの場合は」を書いてる人だそうだ。編曲は深町純さん。村上"PONTA"秀一さん、岡沢章さん、松木恒秀さん、深町純さんのリズム・セクション。この頃はよくこのセクションでやってたという。これに坂本龍一さんが加わったら達郎さんの『IT'S A POPPIN' TIME』。
・プレゼント
3月9日発売のシングル「愛してるって言えなくたって」の初回盤に封入したハガキで応募するとアナログ盤をプレゼントするという企画があった。ようやくアナログ盤が完成したのでこの番組で20名に抽選でプレゼント。12インチの重量盤。
・蒼氓
1988年のアルバム『僕の中の少年』から「蒼氓」。
■リクエスト・お便り・プレゼントの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
■今後の予定
07月24日は、引き続き「納涼リクエスト大会」
07月31日・08月01日は、ニューアルバム「レイ・オブ・ホープ」特集(予定)
http://www.tatsuro.co.jp
これは間違いなくTVKヤングインパルスの今日はなんだか、と勝手に思っていますが、
管理人さんの予想をぜひお聞かせくださいw!
コメントありがとうございます。
そうですね。「今日はなんだか」が本命でしょう。
僕は個人的にフェスティバルホールの映像が見たいですけれどね。