佐野元春 & THE HOBO KING BANDの「THE LAZY DOG LIVE '05」を聴きに行ってから、夜寝る前にはキャロル・キングの新作『The Living Room Tour』を聴いています。
「僕のリビングルームにようこそ」という「THE LAZY DOG LIVE '05」は、キャロル・キングが昨年の夏からはじめた「THE LIVING ROOM TOUR」と似ている。
「THE LIVING ROOM TOUR」はキャロル・キングがホーム・パーティーや地元の小さなクラブで、友人のルディー・ゲスと一緒に歌って演奏したスタイルを、そのままの形で再現したコンサートで、そのライヴ・アルバムが今年の7月に4年振りの新作としてリリースされてます。
コンサートのはじまりは新曲の「Welcome To My Living Room」で、「わたしのリビングルームにようこそ/歌いたい曲はたくさんあるけど/すべてできなかったとしても許してね/だってわたし62歳なのよ」と歌われています。
リラックスした雰囲気で秋の夜にはぴったりという感じ。娘さんのルイーズとの共演、ソングライターとして提供した曲のメドレー、そしてシンガー・ソングライター時代のヒット曲が収録されてます。
その後感動…(笑。
そうか~もうそんな年齢なんですね。
それでも歌ってるそのアルバム、聴いてみたいです。
↑そそそそ(笑。
あともうひとつ話題になっているのはポール。
新作が先月出て、今はUSツアー中なのかな。
たぶん来年はワールド・ツアーで、
その最中に64歳になるだろうと。
そうすれば「When I'm Sixty-Four(64歳になったら)」は必ず歌うんだろうということ。