こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

エコと地域安全を考えれば、新しい村社会を作る

2008-06-01 09:16:17 | Weblog
地球に優しいやエコを考えたとき、現在の消費社会から抜け出さなくてはならないのは誰でも思いつく事。でも、それには、親や地域社会からの目を避けて、思い通りの時間の使い方や人間関係を築きたい。自ら接触したいとき以外は放っておいてほしい。
これを解決しなければ、核家族は解消出来ないし、隣人がどんな性格をしているのか分からずに不安から逃れられない。
土地付きの一戸建て住宅が、成功した人生の省庁と意識付けられているのもなんとかしなければならないだろう。
災害対策にも隣人の事を全く知らないなら、救助が必要かどうかも分からない。
震度8にも耐えられる個人住宅なんて、1%もあるかどうか分からない。
個人住宅を禁止して、耐震マンションのみにしたら、土地も余裕が出てのうちが増えるんじゃないか。また、避難地も増える。
個人の趣味の住宅を造りたいんだろうから、マンションは、構造体(柱・梁。床・屋根で出来た格子状の箱)だけにして、壁や内装は自分でレイアウト出来るようにする。欲しいなら庭も造る事が出来る。廊下の配置も選択出来るようにすればかなり自由度の高い個性的な建物になるだろう。
そのマンションは後から世帯を増やせるように、空間に余裕を持たせる。親から独立した部屋を同じマンション内(違うフロア)に増築出来るようにすると、コミュニティーの継続も計れる。
今一番のエコは、核家族向けの個人住宅を縮小する事だと、マスコミが報道する事だと思う。
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