国会議員になる為の勉強って必要じゃないかな

昨今の就職難で、求められるのは「即戦力」と言われ続けていて、その為のセミナーが繁盛しているみたいだ。
で、国会議員を見てみると「一年生議員」と呼ばれている人達は「即戦力」として働いているのか?
ここで言う即戦力とは、官僚相手に指示を出来るのか? 政策に対しての根拠を持った発言が出来るのか? なんだけど、どうだろう?

議員としての即戦力としての期待を出来るように、どこの党から立候補しようとも構わない「議員即戦力セミナー」を開催したらどうだろう。
カリキュラムは、税制・経済の基礎と行政（省庁）の実態、軍事、福祉、情報などをアシスタント無しで即答出来るくらいにする。
これくらいで来てから立候補してもらわないと、投票が無駄になりかねない。
各議員の行動をチェックするには、各党の広報を通じてか、後援会・本人のブログかWEBページを見に行かなければならない。普通の生活をしている人にそんな暇はない。
働きの悪い議員は、選挙区でのチェックをして、申請を受理されれば、任期途中でも入れ替え選挙をしてもいいと思うのだけどね。