こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

以前から気になっていたのだが

2012-06-11 06:40:26 | Weblog
これから食中毒が増えるので,どんな所にでもばい菌はいる。として、
ワイドショーなどで、家の中の色んな所からサンプルを集めシャーレで培養させて、その家族に見せて驚く顔を映す。
そんな手法が毎日のように流れるだろう。
で,疑問に思ったのが,ばい菌を10個や20個口にした所で,よほど強い菌でなければ,食中毒にはならない。
テーブルの上に100個程度いた所で,落ちてすぐの食べ物に付いた所で,免疫機能が適正に働いていれば,無視出来る筈。
それをわざわざ,菌の繁殖に適合した環境を作り、誰の目にも分るまで繁殖させる意味って、単に驚かせたいだけだろう。
その後の商品の売り込みにつなげる常套手段ではあるんだろうけど。
一度,調べて放送して欲しいのは,食べ物が落ちた直後の菌の数と種類を場所別でまとめて欲しい。
食卓の上,椅子,まな板,包丁,勉強机、仕事場の机など
その後,食中毒を起こすまでに増殖する時間を計測する。環境は日常生活に準ずる。
多分,それほど怖い数字は出ない筈だ。
コメント
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