両足親指の感覚がない

皆様　おはようございます。　　　　　　　　　　　当店HPは、「こちら」

７月２４日（水）　東京の天候は（青空エリアが３０％ほどとなっています。）

今朝の最低気温は２４．１℃。

今日はのちの天候で、予想最高気温３３℃です。

　　　　（久しぶりに暑い１日になりそうです。）

 

今日は今週２回目のセミナー受講日。

（６層連動操法の受講日。　会場は銀座　午前１０時～午後５時の予定です。）

 

本日の事例紹介です。

 

概要

　　・杉並区にお住いの６０代前半の男性。

　　・３～４年前に突然、両足の親指だけ感覚がなくなったそうです。

　　・病院で診てもらった所、腰の骨（腰椎３番）の両側に尖ったとげのようなものが

　　　出来ており、それが神経に触れ異常が起こっていると、レントゲン写真を見ながら

　　　説明を受け、治すには手術が必要だと言われたそうです。

　　・特に困らなかったためそのまま放置していたところ最近になり、

　　　感覚がなかった両足親指に「シビレ感」を感じるようになった。

　　・妻に相談したところ、当店を紹介されたことから急遽来店を決めた。

　　・整体、マッサージ、整骨院などは全く経験がないとのことでした。

 

体を診させていただくと

 

　　不調原因は、

　　　　足の親指の神経が腰で圧迫されていたことでした。

　　　　　　右お尻の筋肉が短縮　→　骨盤が崩れた（仙骨先端が右方向に回転）

　　　　　　骨盤の崩れに連動し腰の骨（腰椎）が崩れ、足に向かう神経を圧迫

　　　　　　その影響で神経の感覚異常が起こった

 

　　約１時間の施術で

　　　　　　親指のシビレが解消

　　　　　　左足親指の感覚が戻りました。

　　　　　　右足の感覚も戻りましたが、わずかに弱い感覚。

 

　　その後、腰＆骨盤の崩れが早期に戻らないために

　　　　　①背中～お尻の筋肉を緩める

　　　　　②足の筋肉を緩める

　　　　　③肩～腕の筋肉を緩める

　　　　　④頭部への血流改善

　　　　などの施術を３０分ほど行い、施術を終了。

 

施術後の体の状況を伺うと

　　・自分の体は足の指以外異常なしと思っていたが大きな間違いであった。

 　　 体各部の筋肉が段階的に緩んでくると、緩んでいない場所がどんどん気になってくる。

　　　本当は自分の体はとても疲労していたのだと実感しました。

　　・施術していただいたところは、とても軽く、楽になりました。

　　　こんなに違うのかとビックリしています。

　　・病院の手術宣告を無視していたことが結果としてよかったと思います。

　　　などとおっしゃり、来店時よりとても軽やかな足取りでお帰りになったのです。

 　　　　来店時→　　　　帰宅時→