皆様 おはようございます。
9月19日(月:祝) 今日は「敬老の日」
台風14号が近づく鳥取の天候は曇り。
今朝の最低気温は27.1℃。
今日は雨の天候で、予想最高気温31℃の見込みです。
台風14号は九州を縦断し、現在は中国地方を北東方向へ進んでおり、
午後6時頃には松江市付近、午後9時頃には鳥取県東部沖付近を通過見込み。
九州・四国・中国地方では暴風雨による影響が出ており、遠く離れた
関東でも大雨による河川の増水などが起こっているようです。
昨夜から今朝にかけて鳥取の気温はとても高く30℃前後で推移。
とても寝苦しい一夜でした。
台風の影響(風雨)を考慮し窓を開け放つわけにもいかず
エアコンのない私達の部屋は熱帯夜で大変でした。
おかげで睡眠不足のため頭が重い感じです。
さて「敬老の日」にちなんで
江戸時代までは社会的な「定年」の仕組みは存在せず、
有能な人は働けるまでバリバリ働くことができたそうで
江戸幕府の記録によると、
当時、最高102歳まで役人を続けた人もいたことや、
役人のうち「70歳以上の在職は50人もいた」
という記録も残っているそうです。
しかし、明治時代以降、「定年制度」が普及し出すと、
次第に「60代で仕事はリタイアするもの」
という社会的な価値観が広まったようです。
近年、少子高齢化が進展する中で「定年の延長」が叫ばれ
70歳までの雇用義務などが叫ばれています。
総務省が18日公表した人口推計によると
65才以上の高齢者は前年より6万人多い3,627万人
(人口比29.1%)で世界一の割合
75才以上は72万人増の1,937万人(人口比15%超え)
総務省の労働力調査では
2021年に働いていた65才以上は909万人。
65~69歳の就業率は50.3%で2人に1人が働いている計算。
そういう私達も65才以上の高齢者に属し
日々、整体の仕事をこなす肉体労働者。
日々、多くのお客様が来店し、目一杯働くのではなく、
自分たちのペースで、
楽しみながら仕事ができる今の仕事に
満足しながら
毎月、日本一の大都市東京と日本一人口の少ない鳥取県という
両極端の環境での暮らしを半月ずつ繰返しながら
生きがい、やりがいに加え、刺激(東京)とリフレッシュ(鳥取)
を感じて日々を暮らしています。
今後は大幅な人口減少社会となるとの見通しで
現在のような生活&仕事のスタイルは難しいようです。
働ける間はどんどん働き、ともに支えあう江戸時代のような
社会に変わっていくのでしょうか????
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