立ち姿勢時「踵」周辺に違和感、足全体が重い

皆様　おはようございます。

６月６日（日）　鳥取の天候は曇り時々晴れ

今朝の最低気温は１７．７℃でした。

今日は曇りのち晴れの天候で、予想最高気温２７℃の見込みです。

 

本日、鳥取市の「ヤマタスポーツパーク陸上競技場」で開催される

　「布勢スプリント」に日本短距離のトップ選手が出場。

　今月下旬の日本選手権の前哨戦にもなり、各選手が自己ベストを狙う

　素晴らしいレースが展開されそうです。

　★主な出場選手

　　＜男子１００ｍ＞

　　　桐生選手、山県選手、ケンブリッジ選手、小池選手、多田選手

 

本日、TBSのTV番組「ゲンキの時間」において

　「関節痛の痛みを名医が診断」という内容の放送があり

　　膝痛の原因は、「腰から足に向かう神経の圧迫」

　　というような内容でした。

 

　　膝痛の原因も今までの固定観念を捨て、腰・筋肉など

　　幅広く考える必要があるようです。

（私達は以前から①腰の神経圧迫、②太腿・膝周辺の筋肉に

　　　着目して施術を行っておりました。）

 

本日の事例紹介です。

 

概要

　　・４０代中盤の営業職の女性。

　　・不調内容を伺うと

　　　①立ち姿勢時、踵に体重がかかり違和感がある。

　　　②足全体が重い。

　　　③腕が重い。

　　　④首～肩が痛く、首を左右に傾けづらい。

　　　などでした。

 

原因は

　　①踵の違和感

　　　背中の筋肉（脊柱起立筋）及び足を上げる筋肉（大腰筋）の短縮

　　　で「過前弯姿勢」が起こり、踵荷重になった。

　　②足が重い

　　　お尻、太腿（前側、後ろ側、外側）、ふくらはぎの筋肉コリ

　　③腕が重い

　　　仕事時、営業用かばんを長時間持ち続けることによる胸～腕の筋肉コリ

　　④首～肩痛

　　　③などによる首～肩の筋肉コリ（僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋）

 

改善施術

　　・下半身（お尻、太腿、ふくらはぎ）の筋肉を緩めます。

　　・腰～背中の筋肉（脊柱起立筋、多裂筋）を緩めます。

　　・腰と大腿骨をつなぐ筋肉（大腰筋）を緩めます。

 

　　立姿勢が楽になり、踵の違和感が解消。

　　　足もとても軽く、楽に動くようになりました。

 

　　・胸～上腕の筋肉を緩めます。（大胸筋、小胸筋、上腕二頭筋）

　　・肘～手首間の筋肉を緩めます。（手関節屈筋・伸筋群、腕橈骨筋）

　　・首～肩にかけての筋肉（僧帽筋、肩甲挙筋）を緩めます。

　　・背骨～肩甲骨間の筋肉（菱形筋）を緩めます。

 

　　　施術に要した時間は１時間３５分でした。

 

施術後の体の状況を伺うと

　　・背中～腰がとても楽で姿勢が変わった感じがしており、

　　　立ち姿勢がとても楽で、踵の違和感がなくなりました。

　　・足全体がとても軽く楽に動かせます。　

　　　足が柔らかくなり、細くなったように感じます。

　　・腕が楽で自由に動かせるようになりました。

　　・首～肩の動きが楽になり、痛みがなくなりました。

　　　などとおっしゃり、軽快な足取りで階段を降り、

　　　お帰りになったのです。