皆様 おはようございます。 当店HPは、「こちら」
11月5日(火) 鳥取の天候は
今朝の最低気温は6.9℃と今シーズン一番の冷え込みでした。
今日は終日、の天候で、予想最高気温18℃の見込みです。
秋の深まりとともに気温が下がり、朝夕は寒ささえ感じております。
10月中旬頃までは、半袖で生活していたのに・・・
突然の寒さで・・・・
などと思ってしまいますが、11月ですからね
カニシーズン到来
待ちに待った冬の味覚 「松葉ガニ」シーズンの到来です。
11月6日解禁
早い店では、11月6日(水)夕方から店頭に並ぶようです。
さて、今年も山口県の友人から「大きな栗」が届きました。
この大栗は「横:5cm、縦4.5cm」の超ビッグサイズ。
山口の栗も年々収穫量が減少しているそうです。
この栗をいただくと我が家では「渋皮煮」を作り、
自分たちで食べる
来店されるお客様にお出しする
などとして重宝しております。
この大栗を使って昨日、「渋皮煮」を作りましたので
その過程をご紹介します。
2種類の道具を使い栗の皮を剥きます。
渋皮を残すように上手に剥くことがポイントです。
<硬い鬼皮をむく道具→上、柔らかい皮をむく道具→下>
鍋に「渋皮のついた栗と重曹」を入れ煮込みます。
煮込み中の様子。 このように大量のアクに加え、煮汁は真っ赤になります。
水を入れ替えてあく抜き2回、その後水煮を1回行います。
あく抜き2回終了時でも煮汁はこのように赤黒い色になります。
あく抜きが完了した「栗」
次は水、砂糖を加えながら甘さを調節しながら煮込んでいきます。
そして遂に甘くて、美味しい「栗の渋皮煮」の完成です。
残念ながら煮込みの途中で一部の栗が崩れてしまっていました。
1~2週間ほどしか持たないため早めに食べることが必要です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます