皆様 おはようございます。
3月28日(火) 東京の天候は雨
今朝の最低気温は7.5℃。
今日は雨のち曇り候で、予想最高気温15℃の見込みです。
TVで連日続くWBCの報道。
当初は選手、監督の直接の話でしたが、最近では裏話ということで
コーチや裏方の方々の話まで・・・。
何度見ても、何度聞いてもついつい観てしまいます。
さて本日は、内窓交換の状況についてお知らせします。
政府は2050年カーボンニュートラルの実現に向け
家庭での省エネを推進するため
「住宅省エネ2023キャンペーン」をスタートさせます。
省エネに特化した住宅新築やリフォームを推進する補助金制度で
申請は3月31日から始まり、予算上限に達するまでとなっています。
予算と補助額
①先進的窓リノベ事業:1,000億円
補助額:最大200万円/戸
熱損失が大きい窓の断熱性能を高め、冷暖房費の軽減や
CO2排出量削減を図る。
②こどもエコすまい支援事業:1,500億円
補助額:新築住宅⇒100万円/戸
省エネ対策やバリアフリー⇒最大5~30万円
③給湯器省エネ事業:300億円
私達も家の断熱性能を高めることで
①暑さ&寒さをやわらげ、居心地の良い環境で施術を行いたい。
②電気代、ガス代の節約などを通じてCO2削減など環境に貢献したい。
との思いから施術室、寝室の窓に内窓設置を行う事に。
2月に新宿にあるリクシルのショールームで実物と効果などを確認。
3月上旬 鳥取の内窓取付契約を締結
内窓納期:4月末 取付工事日:5月1日
この時、内窓納期が約1か月半との情報でした。
3月下旬 東京の内窓取付の折衝を行った業者の方からは
・全国的に内窓取付の依頼が激増しており、
施工業者、内窓メーカーはパニック状態。
・3月27日に発注した商品の納期は5月25日でした。
(入荷まで2か月待ち、通常時は約1週間とのこと。)
・これから注文されても「補助金はまず無理」だと思われます。
などとおっしゃっておられました。
今回話を伺った東京の業者の方は
すでに契約していただいている全てのお客様にこの状況を連絡し、
「補助金が見込めなくても施工するか、しないか」の判断をあおぎ
注文の対応に当たっているそうで、キャンセルされる方も出ている
そうです。
鳥取で契約した業者の方からも
3月上旬に鳥取で契約した業者の方、採寸に来られたメーカーの方も
申請は3月末からですが、申し込みが多いため補助金がもらえないかも
しれませんがそれでも工事を行いますか? と言われたものです。
今回爆発的に注文が殺到しているのは
・補助金額が今までのものより格段に高額となっており
窓の大きさによれば「実質負担:0円」となるケースもある。
・全国的に強盗などのニュースがあり防犯対策としての
リフォームも多数出ている。
ことが大きいのだそうです。
今回の施策での世の中の動きをを見ると
「お金持ち優遇策では?」と言われた当初の旅行支援策
の施策のように思えます。
・補助金がもらえると「実質負担0円」はあまりにも・・・・。
・少なくとも補助金は50%、30%などの定率にし、上限を下げ
多くの方々に利用してもらえる仕組みが良かったのではと・・・。
<施策を考えるのは本当に難しいものですね>
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