腕を左右に開くと突っ張り感と痛みがある、腰痛、首痛の男性

皆様　おはようございます。

４月２５日（月）　東京の天候は晴れ

今朝の最低気温は１２．５℃。

今日は晴れの天候で、予想最高気温２７℃の見込みです。

 

今週末からは、最大１０連休のGWが待っています。

ハワイ旅行も解禁となり予約も順調だと言われていますが

皆様はどのように過ごし予定でしょうか？

くれぐれも「知床の遊覧船」のようにはなりたくないもの。

「安心」＆「安全」な環境でしっかりと楽しみたいのものですネ。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

　　・都内で音楽イベントなどを手掛ける４０代男性。

　　・コロナの感染者数の減少を受け、音楽イベント等も多くなり

　　　とても忙しい日々が続き、休む暇なしの状態だそうです。

　　・昨日は、「腰痛」と「胸～肩～腕」の不調を訴えて来店されました。

　

身体を診させていただくと

　＜腰痛＞

　　・お尻～腰～背中の筋肉が硬く、全身が重く感じ、動きづらい状況。

　　・特に、お尻の筋肉（梨状筋、大殿筋）、腰の筋肉（腰方形筋）

　　　右背中の筋肉（脊柱起立筋）が際立った硬さになっていました。

　　お尻～腰の筋肉コリが原因の腰痛のようです。

　＜胸～腕＞

　　・不調を訴えるのは右胸～肩～腕にかけてのツッパリ感と腕の可動域が

　　　狭く動かしづく方周辺の痛みが起こるようです。

　　・しかし触診検査などによると左右の胸及び腕の筋肉が短縮するなどで

　　　筋肉が伸び縮みしづらい状況になっていました。

　　　　①左右の胸の筋肉（小胸筋、大胸筋）

　　　　②腕の筋肉（肩～肘、肘～手首）

　　　　③肩甲骨の筋肉（棘下筋）

　　右胸の筋肉（小胸筋、大胸筋）、腕の筋肉（上腕二頭筋＆腕橈骨筋）

　　　肩甲骨のの筋肉短縮＆コリが原因のようです。

　＜その他＞

　　・首の筋肉短縮　⇒　胸鎖乳突筋、斜角筋

　　　　そのため頭蓋骨左側が下方に崩れていました。

　　・首の骨の崩れ　⇒　頸椎３番（左方向へのズレ）

　　　　そのため、首の動きが悪く、痛みや重苦しい状況が起こっていました。　　　

　　・後頭部、頭と首の付け根付近の筋肉コリが起こっていました。

　　　　そのため頭＆目が重く、目の奥が重苦しい状況となっていました。

 

改善施術

　＜下半身＞

　　・お尻～太腿の筋肉を緩めます。

　　・腰周辺の筋肉を緩めます。

　　・骨盤の崩れを調整します。

　＜上半身＞

　　・背中の筋肉及び腹部の筋肉を緩めます。

　　・胸の筋肉を緩めます。

　　・胸～腕（前側）の筋肉を緩めます。⇒フロントアームライン

　　・肩甲骨～肩～腕（裏側）を緩めます。

　　・肩周辺の筋肉を緩めます。

　＜首～頭＞

　　・首の筋肉を緩めます。

　　・後頭部と首の付け根付近の筋肉を緩めます。

　　・後頭部の筋肉を緩めます。

　　・崩れている頭蓋骨、首の骨を調整します。

 

　　施術時間は約１時間半でした。

 

施術後の身体の状況を伺うと

　　・腰の痛みがなくなりスッキリしました。

　　・腕が楽に左右に開けるようになり、ツッパリ感もなく楽です。

　　・肩～首がとても楽に動かせるようになり見違えるほど快適です。

　　・頭＆目の奥がスッキリした感じになり、目がとても見やすいです。

　　・気になっていなかった不調個所をすべて見出し改善してもらえ

　　　とても楽にさせていただきました。

　　　などと大変喜んでいただき、迎えに来られた「妻＆女の子（幼児）」と

　　　仲良くお帰りになったのです。