房総東往還本納から茂原へと向かう街道筋がどこなのか長年疑問だったのだが、古地図を提供するWEBサイトが出てきたおかげでようやく判明。バイクで近くまで行き、ちょっとだけ散策。
国道128号腰当交差点から左に折れ、外房線をくぐって斜めに走っている道路が旧街道。立体交差をグルっと迂回するような構造になっているので道路標識が面白い。
赤い線が旧道、国道128号はまっすぐに伸びているが、町の中心部を避け大回りするように建設されている。
太平洋へと注ぐ一宮川の支流を渡る。
旧街道らしい風景になってきた。
昔は賑わっていた本納と茂原の間なので農村地帯が続いていたと思われる。
境内に寺と神社、昔の神仏習合の名残りか。この先、林と新興住宅地が混在する景色となり遺跡のようなものは見かけない、古地図を見ても針葉樹林帯になっている。
茂原の繁華街はシャッター通り、ポツンポツンと営業している店はあるがなんとも寂しい限り。
電気系の企業が多く集まり賑わった地方都市も衰退の一途、でも、国道128号バイパス沿いはロードサイド型店舗が軒を連ねおおいに繁盛している。
今回の、とりとめのない散策はこれにて終了。本納の魚屋で刺身と鮎の塩焼きを買って帰宅。
国道128号腰当交差点から左に折れ、外房線をくぐって斜めに走っている道路が旧街道。立体交差をグルっと迂回するような構造になっているので道路標識が面白い。
赤い線が旧道、国道128号はまっすぐに伸びているが、町の中心部を避け大回りするように建設されている。
太平洋へと注ぐ一宮川の支流を渡る。
旧街道らしい風景になってきた。
昔は賑わっていた本納と茂原の間なので農村地帯が続いていたと思われる。
境内に寺と神社、昔の神仏習合の名残りか。この先、林と新興住宅地が混在する景色となり遺跡のようなものは見かけない、古地図を見ても針葉樹林帯になっている。
茂原の繁華街はシャッター通り、ポツンポツンと営業している店はあるがなんとも寂しい限り。
電気系の企業が多く集まり賑わった地方都市も衰退の一途、でも、国道128号バイパス沿いはロードサイド型店舗が軒を連ねおおいに繁盛している。
今回の、とりとめのない散策はこれにて終了。本納の魚屋で刺身と鮎の塩焼きを買って帰宅。