タケニグサの果穂 2021-08-13 | 日記 南三陸町の杉林内、荒れた作業道を上がって行くと、伐開されたエリアがあって、そこに草丈3mほどもある背高な植物が数本茂っていて、今は茎や枝の先端側にたくさんの果実を円錐状に付けています。これはタケニグサですね。伐採跡地や林道の法面などに逸早く侵出する先駆植物(パイオニアプランツ)です。 子供の頃はこの果穂を採って、振り回してはシャカシャカ鳴らして遊んだものです。振ると長さ2cmほどのサヤ同士が当た . . . 本文を読む