南三陸町戸倉地区南東部、沢奥の耕作放棄田辺りから一山越えて、東側の杉林の中を下って
行くと、樹間から小さな畑が見えてきました。
杉林際まで下ると、杉葉の間から何かの新芽が出ています。その形や大きさからシランの葉
でしょうか ? 畑近くの林際ですから、植えられたものか、或いは逸出したものかも ?
二枚とも2020.2.28撮影
帰宅後、植物図鑑のシランと見比べてみると、ちょっと違うような・・
ネット記事でシランの新芽の写真を探すと、新芽の基部は鞘に包まれていて、その上から
2~3枚の新葉が開くようです。
それに対して写真の新芽は1葉だけ出ていますから、これは別種でしょうね。
ふと思い付いたのが「ギョウジャニンニク」です。
ネット記事でギョウジャニンニクの新芽の写真を探すと、出初めは1葉だけのこともある
ようです。ここではギョウジャニクニクと仮定し、もっと暖かくなってから再訪して確認
したいと思います。
「ギョウジャニンニクを採ろう ! より」
ギョウジャニンニクは2016年の4月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/5214a4f21f916c629bc323f4a5155581
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