白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

年の瀬

2012年12月29日 23時51分47秒 | 日記

年の瀬。

今日が仕事納め。

7月から再就職して毎日パソコンに向かって設計図を書いている。

家に帰ってまでパソコンに向かう気にもなれなくて、何も書かなかった。

この間、総選挙があって、亡霊のような内閣が誕生した。

国民の願いとは相容れない内閣は早晩退場するはめになる。

消費増税、原発再稼働、TPP参加、米軍基地の再編強化、軍国主義への道。

そんなことを我々は望んでいない。

 

明日は友人たちと、臼と杵で餅つき。

もう、恒例になっていて、餅つきの後そばを食べることになっている。

そのそばを打つのはぼくの仕事だ。

十数人が集まる。

明日打っていたのでは間に合わないので、今夜打った。

このそば、結構人気で、友人の子供は東京からそばを食べるために帰って来るという。

年末になって大雪が降り、我が家の庭に来客があった。例年は2月頃訪ねて来るのだが、この冬は早い。

 

 

 

 

31日には長野市にある飯縄山への登山。

1,917mの山だ。

もう三十数年、毎年元日に登ってきた。

だが、来年の元日はどうしても都合がつかない。そこで1日前に登ることにした。 

 

2年前から始めた中山道歩きもいよいよ大詰め。京の三条大橋まで2日という所まで来ている。

青春18切符を使って鈍行で滋賀県まで行くので、元日から出かけることにしたのだ。

2日、3日と歩いて京都見物。4日に帰途に就くという寸法。

残念なことには5日は仕事が待っている。

まだ半年にならないので有給休暇も無いので仕方のない選択。

再就職なので、『仕事第一ではなく、趣味優先』と宣言しているのだが、忙しいとそうもいかない。

連休は貴重なのだ。

次には東海道歩きが待っている。