白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

降りしきる雪 あかあかと燃えるストーブ

2022年02月10日 19時51分17秒 | 日記
朝から激しく雪が降り続く。
その雪の中を、小一時間のゆっくりランニング。
湿った雪なので、トレーニングウェアはびしょぬれ。

隠れ家のストーブに火を入れて、あっという間の30度。
窓の外の雪景色を眺めながら至福のひととき。

隠れ家の中は、散らかり放題。
目下『片づけられない人』になっている。

先日、電話があった。
「今度の蕎麦の会に参加したい」
毎月蕎麦の会便りを発行して、参加している人はもちろん、声をかけたがまだ参加していない人にも配っている。
それを見て申し込んできたのだ。

今のところ数人の参加で、蕎麦打ち道具は何とか足りていたが、さらに増えるとなると、使いまわすか、新調しなければならない。
当面こね鉢は何とかなるにしても、蕎麦打ち台とそれを乗せる台が必要だ。
そこで、自分で作ることにした。

ホームセンターでスプール材を2枚買ってきて、必要な長さに切り、貼り合わせる。前回はアカシヤの集成材で作ったが、スプールの方が少し値段が安い。

こんな状態になるのだが、まだ置いてみただけ。
これを段差無く接着するのは意外に難しい。
接合面に溝を掘り、ビスケット状のブナ圧縮材を何箇所かに埋め込んでボンドで接着する。
そして最後に桁を履かせれば完成。
溝を掘るときほこりが出るので、まだ加工できないでいる。寒いので外でやる元気もない。
というわけで、部材やら工具やらで散らかり放題。
まあ、隠れ家とはそのようなものだ。



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