体調を崩していた間、庭のテーブルセットを作った他、ロケットストーブの製作もしていた。
これまで、4個くらい作っただろうか。
少しづつ改良を加え、古材や剪定枝を燃やしてきた。
かなり使い込んだロケットストーブは痛みが目立ってきた。そこで、今回は新しいタイプのロケットストーブを作ることにした。
一斗缶を二重構造にして、内側の一斗缶を燃焼用とし、外側の一斗缶は排気用にした。
そうすることで、煙突を横に伸ばせるし、室内で暖房用としても使える。また、上部は調理にも使える優れものだ。
もちろん電気などいらない。
蓋となる焼きそばプレートは1,800円くらいもするので、上手く燃焼するかどうかもわからないものに投資するには、少し勇気が要った。
それでも、やってみないとわからない。だめだったら、焼きそばプレートとして使えばいい。
丁寧に加工した。
組み立てて、恐る恐る点火してみる。
初めは、細い材木を燃やし、暖まるにつれて、次第に炎が中に引き込まれていった。
思った以上によく燃える。ただ、薪は、ある程度細くしないと安定した火力が保てない。
直に煙突を上に突き出したタイプより、燃料の燃え残りが少ない、火力が安定している、灰がほとんど出ない、等の違いを感じる。
早速、カレーを作ってみた。
申し分なくおいしいカレーができた。
これなら、調理用としても十分実用になる。
電気もガスも使えない被災地には、とても役に立つのだろう。
キャンプに持って行っても楽しそうだ。
自作の小屋の暖房にも使えそうだ。そうすると、漬物は別のところに置かなければならないな、などと思いは繋がっていく。
咳はまだ続いてはいるけれど、大分少なくなってきた。
脚の痒みはまだ治まらなくて、特に膝周辺と足の甲辺りがひどい。
掻くと赤くなって、小さな湿疹ができているようないないような、、、
でも、まあ昨日より悪くはなっていないということで、前を向こう。
一人暮らしをしていた義兄が、県営住宅で亡くなっているのが発見された。
いわゆる孤独死。検死によると、月曜日頃に亡くなって、発見されたのが土曜日。
おととい、昨日、今日と、慌ただしい事後処理と、葬儀が行われ、一応一段落。
まだ、68歳。若すぎる旅立ち。
いつ自分の番が来るかわからないが、そろそろ身辺の整理をしていかなくては、と改めて考えさせられた。合掌。
一昨年、気管支を痛めて苦しい思いをして以来の対処法、書き置きします。
・マスクは寝る時も。
・喉近くにホッカイロを貼る。
・粘膜を潤すために十分な水分摂取。
・咳が粘膜を傷つけて、また咳をよぶので、激しい咳をしない。
・出そうになったらミンティアを舐める。スースーして気持ちが良いしシュガーレスなので、夜中でも安心。
参考になるかどうかわかりませんが、私はこれで乗り切ってます。