白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

花が咲き乱れる中、久しぶりに走ってみた

2018年04月24日 16時27分02秒 | 日記

日曜日、小布施橋の周りは花見客でいっぱい。

千曲川の堤防道路にもたくさんの人が歩いていた。

ここの桜は少し遅くて、今が満開。

 

 

 

人目を気にせずゆっくりと走る。

カチューシャマラソンのハーフにエントリーしているが、もう一ヶ月以上走っていない。

目標を2時間切りから完走へとひそかに切り替えて、カメラ片手にのんびりラン。

いい季節だ。

この前は知った時には残雪も残っていた。

リンゴの花も咲いている。

小布施橋から立ヶ花橋までおよそ4キロの道のり。

中野市出身の作曲家中山晋平の作曲、西條八十の作詞で肩たたきが橋のところに刻まれている。

 

千曲川も冬の頃とは違ってずいぶんのどかに見える。

千曲川を見ながらのランニングはとてもいい。

傍らには飯山線。

ディーゼルなので架線がない分すっきりしている。

つい先日、飯山線の終点、越後川口までいき、しあわせの三十三番めぐりをして、カタクリの花を堪能してきたばかり。

これはその時の写真。

何年か前、一度行ったことがあるが、その時は観光協会のホームページにマップが掲載されていたが、今はリンク切れになっている。

以前は除雪されていた道路も、現在は自然に融けるのを待つだけだという。

合併によって、辺地は切り捨てられつつあるのだろう。

里山をめぐって、観音様(地蔵様)を1番から33番まで辿るのだが、信濃川と魚野川の合流地点が見下ろせてとてもいい。

高台に温泉もある。

だが、長岡市になってから、この地の観光には力を入れていないようだ。

かみさんを初めて連れて行ったのだが、毎年来てもいいといった。

飯山線のレールを眺めながらそんなことを思いつつ走り続けた。

桃の花も咲き、春は駆け足で過ぎていく。

背景の北信五岳は春霞の中にゆったりと浮かんでいた。

この日、15キロと少し走った。

脊椎管狭窄症の足の痺れは出なかった。それだけでもホッとしている。

 

 

 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nob)
2018-04-24 20:06:45
毎日が日曜日の身ですが、あれやこれやで振り回されて忙しく過ごしています。久しぶりのランニングで心地よい汗を流しました。
そろそろ山登りに行こうと思っています。
目的地は鼻曲山。上州から登りますが、信州百名山の一つです。楽しみです。
返信する
こんにちわ (たか)
2018-04-24 17:20:18
どのお写真も麗らかな空気を感じます。
そうした中でのランニングはさぞや気持ちの良い事でしょう。
千曲川の流れに癒されますね。
私もランニングは無理ですが歩いてみたいです。
返信する

コメントを投稿