暑い暑い日だった。
代々木公園を始め、全国各地で反原発の集会が行われた。
先日刈羽原発の見学に行った時のことだ。
原発の展示館で東京電力のおねえさんが親切に色々説明してくれたけれど、小指の先ほどの燃料で何千世帯分もの電力が賄える。
まさに化石燃料に替る夢の代替え燃料のように思わされてしまう。
だけど、そこで使われた燃料の処分の方法が無い。そのことは致命的。それが上手くぼかされてしまう。
そのようにして安全神話は作られていった。
だから、原発反対の意思表示で、集会に参加すべきだったのだ。
そんな後ろめたさを感じながら、ぼくは暑さを逃れるために、標高2,000mの志賀高原に行ってしまった。
人間の世界の原発問題や、いじめ問題、消費税増税問題、オスプレイ配備問題を他所に高山植物は可憐に咲いていた。
明日から仕事だし、息抜きも必要だ。
夕方家に帰ってニュースを見ると、長野駅前は38度になっていた。
夜、知り合いがそこで行われた反原発の集会とパレードに参加してきたとその模様を語ってくれた。
やっぱり心が少し痛んだ。
この次はきっと行こう。そう思った。
残念ながらって言うか、かなりの年月続くでしょう。
行ける時にでいいんです。偉そうに言うようですけど、でも実際そうですよね。
写真綺麗ですね。今更ですが、nob さんは写真の名手ですね。
私も最近デジカメで遊んでいますが、はあ~、みなさんの写真が素晴らしいなって ・・
改めて思います。
上から3番目の写真は百合でしょうか。黄色い百合なんてあるんですね。
nob さんにとって山は、なくてはならないものなんでしょうね。
アルプスの少女ハイジでしたか ・・
山に帰ったとたん元気になった 。。。
nob さんにとっても、薬はいらない、山があれば。
ん、そうみたいですね^^
今が盛りです。
北海道には無いのでしょうか。
仕事が始まり緊張の日々。
休日は貴重です。
山の計画を立てるのが楽しみです。