白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

旅への思い、止み難く

2015年12月31日 23時43分17秒 | 日記

『月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。』

今年もあとわずかで終わる。

良いこともそうでないこともあった一年だった。

それでも時は容赦なく過ぎる。

数日後、旅への思い止み難く、東海道の旅に出る。

一昨年の薩埵峠越えの続きで、興津宿から京都方面に向かう。

その前にもう35年にわたって続けている飯縄山の元旦登山がある。

標高1917.4メートルの山だ。雪があると結構手強いが、今回はあまり雪が無い。

ここ何日もブログを更新する気持ちがなく放置してきた。

別にワードで日記を書いていることもあり、重複して書く気にはならなかったからだ。

年が改まることもあり、なんとかしなければならないという気にはなっている。

この年末は年越し蕎麦をたくさん打った。

楽しみにしている人達が居る。

自画自賛だが、色々な種類の粉で打ったが、どれも店で食べるものより旨かった。

その中の一つは玄蕎麦を石臼で挽いて、手間暇をかけて打ったものだ。

来年はたくさん旅をして、たくさん山に登り、野菜を作り、心穏やかに暮らしたいものだ。

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿