そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

でも、大阪にやってきたのさ。

2009-08-16 01:36:06 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


  昨日、夜中に歌い過ぎて熱中症ぎみ。でも、大阪へ
やってきたのさ。一応、天王寺、ナンバ、梅田の出没ス
ポットで取材、今宮の「のえルーム」に寄り、イシバシさ
んと三木楽器さんの心斎橋の店舗に路上本のチラシを
置いてもらった。で、大阪に一区切り。今回は、むしょう
に京都が気になる。今日は、京都で歌うのだ。けん蔵さ
んとかいるかな?

     路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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名古屋で想像した友部正人さんの「高ぶり」。

2009-08-16 01:33:11 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


8月13日(木曜日)

  名古屋で友部正人さんの「心の高ぶり」を想像したのだ。
前作、『路上音楽』で、友部正人さんに話を聞く機会を得た。
デビュー前の彼(ナンか、今日は、先輩と呼びたい気分たの
だ。笑)は、芝居関係の人脈に近付いたり、この街、名古屋
で歌う機会を探しまわった。だけど、上手く行かず、ある日、
気持ちが高ぶって「百貨店の所」で楽器を広げ歌い出したと
いう。

  その当日と今とは社会状況も、歌い手を取り巻く環境もま
るで違う。どんな気持ちだったのだろう、当日の友部さんは。
「大阪へやってきた」とか昔の音源から想像する限り、今の友
部さんとは幾分、違うタッチの歌を歌ったのだろうな。

  さて。私も今から大阪へ向おう。

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追記・編集者、記者としての生活を始めた最初期に出会った先
輩を思い出した。大堀操丸さん。もう20年も前。彼は友部正人
さん、泉谷しげるさん、そして、岡林信康さんの歌をリアルタイム
で聴いてきた。当時、バンド少年だった青柳さんは、ブルースと
いう窓口からしか彼の話に加わる事しかできなかった。弾き語り
スタイルの演奏活動を開始して10年。今なら、もっと別の話が
できるかな。

第一声は、名古屋で1時間程度。

2009-08-16 01:28:21 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


  初日の宿泊地は、名古屋。一応、シンボルのなな像に
ごあいさつ。今日は、今月末の24時間テレビへの協力衣
装(衆議院総選挙バージョンではなく)。あいさつもそうそう
に済ませ、歌の宴。

  今日は、ななと逆サイドのビックカメラ前の広場で。スタ
ートが遅かったせいか同業者は不在。魂の言葉を綴るとい
う旅の絵描きさんの横で楽器を広げた。

 で、「場の雰囲気がつかめたし、さて本気で」と思った時に
広場のボスがきて閉店。ホームに止まった新幹線を見なが
ら1時間。止まって聴いてくれた人、話しかけてくれたみなさ
ん、ありがとう。

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追記・写真は翌日の昼間に撮り直した差し替え写真。夜の写
真はやはり暗かったので。一応、媒体マンとしてのプライドが
ゆるせなかった(笑)。何も、そこまでとは思ったが・・・。


相変わらず、浜松駅前には絶叫する歌人の姿が。

2009-08-16 01:22:17 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


  ちょい浜松に下車。やはり駅前に歌人の姿。自作の歌を叫ぶ。
ブームの頃のようなヒート感はないが中小規模の街には、必ず、
ミュージシャンの姿がある。定着の動きは着実なのだ。一緒に進
もうぞ、同志達よ。

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追記・現在の全国の路上の状況を描写すると、こういう事ではな
いか。現在、日本全国の中小規模の街にも、楽器メーカーの路上
演奏向けの機材の市場投入もあって拡大している。しかし、約10
年前の「第2次路上音楽ブーム」の時に大盛り上がりを見せた街
は、東京の池袋、大阪のナンバ、金沢・香林坊のように落ち着い
た状況になっていると(まぁ、あの空前のブームの絶頂期に比べ
ればなのだけれどね)。

ここでも見掛けた「疲弊」。

2009-08-16 01:12:50 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


 残念な事に閉店したコーヒー店。他人様から、お金を
頂戴する事はたやすい事ではない。

  虚業と言われる出版の世界にいるので、めったに商才
に長けた管理者に出会わないが、それでも、もう少し「臆
病さ」は持っている。ジャッジを下す人間は、厳しくなけれ
ばならない。無理をして事業を起こす必要など、どこにもな
い。脇をしめて、着実に進めばいい。

  そして、ビジネスを知らない人達がつくる無責任なビジ
ネス雑誌、自らの利益を得る事だけを考えた一部のコンサ
ルタントの助言に乗せられてはならない。

  ビジネスは形ではないのだ。成功の法則はただ一つ。
顧客のニーズを最小のコストでみたす事。きれいで、目新
しい店舗なんて、成功を得るための核心ではまったない。
 残念でならない。いつも最終的に被害をこうむるのは、指
示を受け一生懸命、汗をした人たちなのだ。このお店のプロ
ジェクトにかかわったあらゆる人の今後の幸福を祈りたい。

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ブツがゴロゴロ入った「まぐろづけ丼」。250円也!!

2009-08-16 01:07:10 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


  静岡の北辰の店で買った「まぐろづけ丼」。いくらだ
と思う?買ったのが閉店まぎわだという事もあるのだろ
うけれど250円。もし定価で買ったとしても500円。

  見える?でっかくて、おいしいブツがゴロゴロ入って
いる。本当に思い切りブツが入っていて、御飯が気持ち
ばかりという印象なのよ。

普通、都心では逆だよね。味の悪さを隠すためにお酢
を利かせたご飯と気持ちばかりのブツ。しかも研修で、
正確でスピーディにつくる事を教え込まれたアルバイト店
員がつくったもの。こちらは、愛情たっぷりで、このお値段。
素晴らしいッす。

こういうおおらかさが、地方のよさかな。

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やっぱり南部に下ります。ひとまず、今日中に名古屋へ。

2009-08-16 01:02:38 | 取材旅行(関西・京都・金沢)


  16日午前1時、何とか自分の部屋に戻ってきました。
12日出発した旅も、これでひとまず終了です。よくしてく
れた全国のみなさん、どうもありがとうございました。最
高に楽しかったです。

 そして、ブログの更新を待っていたみなさん、恐縮です。
昼間は移動と楽器店まわり、夜は取材と自らの演奏とい
う事で、まったく更新をしませんでした。

 でも、メールで期待を書いてくれた人もいました。そこで
移動中に友達に送ったメールの文面をベースに、旅の報
告を少ししてみようと思います。

8月12日(水曜日)。

  という事で起点となる北朝霞駅に到着。「大地震への恐怖」
はあるけれど、台風は去ったし、震源をさっと通り越せば大
丈夫(そんな事が都合よくできるのか。笑)と南部を目指す事
に。今回の最終目的地は、あまり無理せず京都辺り。

 とりあえず今日中に名古屋を目指します。

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