ジョー・ストラマーが言ったんだ。

　パンクスと路上というのは、なかなかつながら
ないのだ。青柳さんが確かに言えるのは、ペイン
トボックスのベースのなかすさんが長期にわたっ
て道で演奏した事くらい。そして、彼の知り合い
が函館の地下で歌っていると聞いたか。

　そして、今日、こんな記事を読んだ。クラッシュ
のジョー・ストラマーがロンドンのバスカーからギ
ターを習ったのだという。路上のミュージシャンが
演奏している時に、演奏者の手の動きを凝視し
楽器の演奏方法を学んだのだという。

「新事実発見」なのだ。知らなかった～～。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
　　　　　　　　http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース（演奏動画）
http://www.myspace.com/tokyojuggler



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、１３号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778

冴えない。「自称ストリートミュージシャン」。

　今日、明治記念館で武道館公演をするという
ストリート・ミュージシャンの歌を聴かされた。
冴えのかけらもなっかった。

「雨の日も、雪の日も演奏したから、私は武道
館で演奏する」的なお涙頂戴の歌。

　　ミュージシャンが歌う前、プロデューサーら
しき人が、「4年、路上で演奏してきたミュージ
シャン」と自慢げに紹介した。たった4年で、何
がわかるのか？　

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20年前の魔法。

生まれて初めて路上で歌った日の事を鮮明に覚えている。
いい取材ができた夜だった。文筆業としての先生、ノンフィク
ションライターの佐瀬稔さんと新宿の紀伊国屋書店のホール　
で演出家の宮本亜門さんを取材した。恐らく、カメラは佐藤龍
さん。

　その日の取材があまりにもよくて、インタビュー終了後、佐
瀬さんが「1軒、行きましょう」と、ホールからほど近いライオン
に誘ってくれた。当然の事ながら、そこでの話も盛り上がった。

「では、また」と佐瀬さんと別れて、新宿駅の地下に降りると
そこには1人のギターリスト。外国人の旅の人、アドラー。
彼の歌を聴き「お前もどうぞ」とギターをわたされ歌う。

　すると「お前、何やってるんだ」と、たまたま通りかかった先
輩ライターの大堀操丸さんに声をかけられた。あれから20年
以上。ここを通る度にあの日を思い出すのだ。

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藤沢の路上と言えば、大矢修司さん。こういう人に歌い続けて欲しいんだ。

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　神奈川県の藤沢の路上と言えば、大矢修司さん。
　鎌倉から江ノ電に乗って、藤沢駅で降り小田急に
乗り換えるデッキの上で出会った。

　あれから何年が経つだろう。土曜の夜、あそこの
場所に行けば会える。路上ライブを楽しむ本にも
参加してもらったっけ。

　今年は、まだ会えていない。日本再生プロジェ
クトが始動したから。やむなし。
　
　大矢さん、まだギターで遊ぼうね。

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猛暑の中、やけくそになって歌う。これもまたよし。

無理をしてでも、休みの日を作ろうとしている。
無理がある事は事実なので、思う事を思う時間
にできない。しわ寄せは、趣味の時間に出た。

どうしても、休みの夜にゆっくり歌う事はできな
い。歌うのは、昼間。しかも、工面できるのは、
お昼の2時位。猛暑の中、やけくそになって歌う。
これもまた、夏を思い切り味わう事なり。持って
行ったペットボトルの水もぬる～くなるのだ。

　　ふひぃ～。

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「昨日」というタイトルで届いたメール。「よう、よう、よう」の歌。

　「昨日」というタイトルで届いたメール。「よう、よう、
よう」の歌。神様の糸。

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追記。久しぶりの本格的な夜の演奏。見ている
人達もいい感じで切れているし。冷たい風に吹
かれて歌う感じもいい。

　みんな、またギターで遊ぼうぜ。

「歌舞伎町の入口の所で歌ったら、帰りに小ガードによるかも」。

20年前、路上で歌うミュージシャン達は、移動を繰り返した。
「ここは、オレの場所」なんて田舎者のやる事で、「だったら、好
きにすれば」とばからに、他の場所を探して歌った。

あの日、新宿の小ガードで会ったのえは、歌舞伎町の入口の
ネオンの下で歌い、「調子がでぇへん」と小ガードに戻り、順番
待ちの列を見て、「高円寺で歌うは」と、ガードの坂を上がってい
った。

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とんでもない衝撃波、グルパリ。

　　最初に、松島英生くんの演奏に触れたのは、いつの
事だろう。もう大分前の事。でも、やっと彼に継ぐ弾き語り
系列のミュージシャンに出会った。名前は、グルパリ。バ
ンドとして「てこの原理」というグループで活動していると
いう一聴して、キラッと光る個性。また演奏が聴きたいの
だ。

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知らないだろう?

今日、志木の駅前を歩いたら鮮やかなひまわり
の写真があったので、撮った。

「真夏に咲く花」を歌ったおつ、「ひまわりの舟」を
歌った青柳さん・・・。もう10年以上前、この街で
日本で最初の路上ミュージシャンだけを集めた定
期イベントが開かれていた。

　そんな事のひとかけらも、この街の人は知らない
（テレビの放映もあったのでけれど、「そんなの関
係ない」のか？）。

　また、あの歌がこの街で聴ける事があるだろうか。

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追記。明日、仕事をしたら恐らく、22日ぶりの休日。あ～、
疲れた。披露がたまって風邪も治りやしねぇ（笑）。
会いたい人、行きたい場所は沢山あるけれど、ひとまず
身体を休めねば。不義理をしているみなさん、ごめんなさ
い。

サンキュー、「ＤＡＤＡ(ダダ)」！

最近、毎日、通っている信濃町の煙草吸いの
編集者から、写真のアルバムをもらった。正に、
仲井戸麗市先生の「ＤＡＤＡ(ダダ)」。恐らく、青
柳さんの新聞、「ダダ」を知らない人だと思うが
(笑)。

このアルバムは、青柳さんと文筆系の人間を
結んできた。何回も書いたけれど、鎌倉の海辺
に住むあの人との結びつきを作ったのも、このア
ルバムだ(具体的に書かないけれど、このブログ
にくるような人は知っているだろ。笑)。

サンキュー、「ＤＡＤＡ(ダダ)」！

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追記。こういう場合、青柳さんは、金があろうとなか
ろうと「お返しを」と動く。今回は、今、一番、大好き
なミュージシャン、ボ・ディドリーさんのアルバムを選
んだ。引越しのアクションの真っ只中という彼、新居
でセカンドラインのリズムに乗りながら、快適な暮らし
をスタートさせられる事を祈る。