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そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

行くぜ、足利!「本気のSHINちゃん」が見たいのだ。

2009-09-11 19:13:42 | バイク旅の空


疲れていようと、よい演奏と素敵な女の子のために
身をこなにするのが、先輩に叩き込まれた「ロックンロ
ールの教え」なのだ(笑)。行くぜ!バイク旅!!

もし、「GOKURAKU-YA」で空振ったら、佐野の駅
前広場で歌います。現地のミュージシャンのみなさん、
よろしくです。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・雨よ、降るな!持てよ、体力!!(笑)

追記2・「もしかして、この写真、前に使ったかな?」と
思いつつも、「投稿」。急がねば。

鎌倉旅の仕上げは、いつも藤沢駅前のオーヤさんの歌で。

2009-09-06 16:14:02 | バイク旅の空


 厚木のブックオフの道をまっつぐ進むと海にぶち当たる。
そこは134という道。この道は、ここを左折しても、茅ヶ崎
を越えて、鎌倉の先まで海を意識しながら走る事ができ
る(「ざぁ~、ざぁ~」って、走りながら波の音が聞こえるの。
最高!)。

 で、青柳さんは江ノ島まで走って、いつものプライベート・
ビーチへ。ローグの歌のように一人で海辺を歩いて貝殻を
拾ったりしないれけれど(笑)、暗闇の中に横たわる防波
堤に根っこころがる。静かなのだ。暴走族の演奏もないし、
若い衆の花火もほとんどない。月は蒼く、大きくてね。

 うんで、旅の仕上げは、藤沢名物、「路上コミュニケーショ
ン」のオーヤさんの歌。私生活は、山あり、谷ありだけれど、
結構、楽しい夏だったかも(?)と思ったのだ。

       路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
                http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・このブログを見るような人は、オールマンブラザースを
散々、聴いたという人はいても、サザンオールスターズの音
楽が好きでという人は、恐らくいないのではないかと思うけれ
ど、一応、話題づくりで。写真は、青柳さんの好きな134の茅
ヶ崎辺りにあるパシフィックというホテル。これって、あの人が
歌にしたやつじゃない?



厚木ブックオフの大漁!! こういう事があるから、やめられない。

2009-09-06 15:42:51 | バイク旅の空


 バイク旅でハードオフ、ブックオフ、リサイクル屋があった
ら、必ず、ひやかしにいく。もちろん、空振りの日がほとん
どなのだけれど、たまに大当たりの日がある。「当たり」は、
空振って、空振った後にやってくるのだ。

 写真は、厚木のブックオフの戦利品。結構、いい線行った
のだ。これ全部で、いくらだと思う?合計して2000円程(欲
しかったし、ドクター・ジョン先生の映像が2000円でも、別に
高いとは思わないのよ)。

 タワーレコードで見て買い逃していたドクター・ジョン先生の
DVDは1000円。ボブディラン先生の譜面にいたっては105
円。悪くないでしょう? でも、何か値段のつけ方に矛盾も感
じるのだよる。ドクター・ジョン先生と同じシリーズのスティーリ
ー・ダンのDVDは1950円。ビートルズの譜面も1950円。ま
ぁ、そこがよい所なのだけど。

 最高でした。サンキュー、ブックオフ厚木!!

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
             http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・かく言うドクター・ジョン先生の映像を見ながら、文章
を書いている。今、思った。ドクター・ジョンって、志木の勝信
さんに似ていない? あのハットをかぶる美意識とか、表情、
無口な所とか。今度、DVD、持って行って見せてみようかな。

追記2・もとおくん、見てる?ドクター・ジョン先生のギターは、
ヤマハのセミアコなの。その人のトーンも、ハコっぽい甘くパリ
っとした音ではなく、歪んでフィード・バックしそうな「クワァ~」
という音だった。あなたの白のSGと似たトーンでした。




福生のギター屋と言ったら、ここだよね。

2009-09-06 15:23:53 | バイク旅の空


  今日、5日は、夏の海にありがとうを言いに鎌倉に。
志木街道から府中街道を入り、16号に出て、神奈川に
下るいつものコース。途中、いくつものギター屋とリサイ
クル店をまわりながら行く。福生で寄るのは、米国基地
前のこの店。大宮のジュンさんに、教えてもらったのだ。

 美人店主は、今日も、日本の70年代のギターの素晴
らしさをとくとくとお客さんに解くのであった。でもね、さす
が福生立地と思ったのは、海外からきたお客様への対
応。

 「バイオリンが欲しい」とやってきたお客に、流暢な英
語で対応していたのだ。元気そうで、何より。また、こだ
わりのギター話を聞かせて下さい。そして、1日も長くお
店を続けて下さい。あなたの後には、「ギターの神様」が
ついている。

     路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・福生のこのギター屋は、特別だよね。足利のコグ
レ楽器を悪く言うやつがいたら、「何か、波長の合わな
い野郎だな」と位は思う。もし、彼女の店を徹底的に悪く
いう人がいたら、「そこを愛してやれよ」と、徹底的に見
方してやりたくなる(笑)。今時、最上級の不思議な店だ。


ボーン・アンダー・ザ・バット・サイン!?雨だ。

2009-09-04 20:38:21 | バイク旅の空


そう言えば、朝の占いもワーストだったな。こんな
に、はやく地元についたのに、雨だ。「やっぱ、ヘロヘ
ロになっても行くぜ」って、バイク旅に出たかった。

そう、足利の「GOKURAKU-YA」で、今日、演奏す
るという「本気のshinちゃん(おとしくんの兄さんね)の
太鼓」が聴きたかった。歌汁宴。先週、何曲かセッシ
ョンしてもらったのだけど、歌うドラムで凄いの。

行きたかったなぁ~~。しようがねぇ、今日も駅のす
みっこで歌うよ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/

この看板にピーンときたら、まぁ、笑うよね(笑)。

2009-09-01 21:45:33 | バイク旅の空


 青柳さんがバイクで足利に向かう時は、浦和の辺りから
17号に入って、蓮田で右折。そのまま畑道を走って左折。
そして、足利近隣の館林に向かって、144(恐らく)という道
を走る。で、この道の羽生辺りを通過すると、でかくて、いか
がわしい「HOTEL」と書かれた看板が見に入る。

 「凄いよね。ホテルしか書いてない」とか、いつも不思議に
思うのだけれど、今回のバイク旅では、さらに、いかがわしい
テイストになっていた。何と、「HOTEL」の文字の「O」の電光
が切れていて、写真のようになっていた(見えるかな?)。
何ともネェ、な話で。お友達に、「青柳さんの場合、何も書く事
がなくても、何か書いてくれないとつまらん」と言われたもの
で、一応、更新という事で。では。

        路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
               http://pub.ne.jp/solo_solo/



人間の時間感覚を奪う店、足利、「GOKURAKU-YA」。

2009-08-31 01:10:38 | バイク旅の空


  で、今回は、「GOKURAKU-YA」を偵察に。
ミュージシャンにとっては、最高に楽しめる店、青柳さんが
用事を済ませて店に入ったのが、夜中の12時頃。その時
には、アコギ系列のイベントをやっていた(夜中にだぜ!笑)。

 で、店に行くとおとしさんのお兄さんのしんさんがいて、
「ちょっとやりますか」って、2時頃からセッション。何か、
最高の店だった。参加してくれたミュージシャンの方々、
楽しかったです。ありがとう。こんな事は、なかなか都
心の店ではできない。足利・佐野・桐生・大田地区のミ
ュージシャンは、家でくすぶってないで、どんどん、この
店にきて人と交わるべきだな。最高!!

追記・上の写真は、ミュージシャンを極楽浄土に導く、「GO
KURAKU-YA」への階段。織姫会館の裏手にある。

追記2・ブログで検索すると、当時のイベントには、石井明夫
さんに影響を受けた旅の人、「鴻太郎(こうたろう)」さんとい
う人も参加していたらしい。演奏を聴きたかったし、話もした
かった。残念。

追記3・下は、「GOKURAKU-YA」に行く前に見かけた何と
も「足利なバイク」。ゼブラのシートがいかす。このマシーン
には、ピンヒールのサンダルの女の子が2ケツで乗ってた。
かっこいいのだ。




風間幸造さんと中村もとおくんの放った「衝撃波」。

2009-08-30 23:59:34 | バイク旅の空


疲れて、二度寝したので、更新が遅くて恐縮(笑)。

 てんで、どうしようと思って思い出したのが、8月上旬の
足利花火大会の日に聞いた風間幸造さんの「夏の終わり
にバンドの区切りとなるライブ」をするという言葉、「もしかし
て、今日じゃない」と思い出してメールをすると、「今日!」と
いうので、「行かない時は、3年も4年も行かないのに、1月
に2回は多いね」と思いながら、故郷、足利を目指す。

 でも、目標が決まると気分も好転して、よいモードになっ
た。すると、ナンかよい話を舞い込むの。

 17号に出て、蓮田で右折。「そろそろガソリン補給でも」
と思ってスタンドに入るとスタンドの人が話かけてくる。

「バイクで楽器を運ぶの大変じゃないですか?」
「慣れているからそうでもないよ。でも、どうして」と言うと、
「自分はベーシストなんですけど、移動がバイクなんで、結
構、大変ですよ。フルフェイスのメットを被ったりすると首が
上げられなくなる」
 なんて言うから、つい、「どんなベースつかっているの?」
とか、「どんな音楽をやっている?」なんて話をしてしまい、
挙句、上尾の「サウンドトラベル」という店のセッションデー
にまで招待してもらった。

 もう、この時点で、「穴」は、半分以上埋まってしまった。
 金もほどほどにあればいいし、友達も、そんなに沢山はい
らない。波長の合う音楽のわかる友達と音楽のできる環境
があれば、といつもながらの結論が頭の中で一杯になった。

 てんで見たのが、足利のジャズの店、「オーネット」の三中
オーガスタ・ロダン・レゲエバンドの演奏(バンド表記って変
わったよね。笑)。演奏は、いつものようにボブ・マレーの曲を
中心とするものだったけれど、とても新鮮だったのが、もう高
校生の頃から見てきている風間幸造さんと中村もとおくんの
いつもと違ったイメージの演奏。

 風間幸造さんがボーカルをとる曲は、いつものトーンなのだ
けれど、新メンバーのアイコ・エリナ嬢がボーカルをとる曲は、
2人して控えた「大人の演奏」をしているのだ。両者とも音楽
キャリアは長いし、「フュージョン・ブーム」などという時代も、
どこかで意識しながら音楽活動をしてきた世代なので「やれ
ばテクニカルな事、リリカルなプレイもできるはず」と知りつつ
も(特に、もとおくんは高中正義をコピーしていた経験もある位
だからさ。笑)、ステージでは、いつも「ロックンロール」の人
だったのだ。

 あの抑えたプレイは、新鮮だったな。ステージ上で譜面を
見たりしてた。今まで見せてもらった事のない引き出しを存分
に見せてもらったのだ。

        路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・下のベースを演奏しながら歌っているのが風間幸造さん。
吉祥寺の曼荼羅で演奏していた人は懐かしいのではないでし
ょうか。志木市の人達には、この前きたベースのおとしくんと一
緒にバンドやっていた人で、「ジャマイカ・ボンボヤージ」という
歌の作者という説明がよいでしょうか。
 さらに、ここに集まる昔の渋谷「屋根裏」を愛する人には、セク
シンのギターの人と説明しておきましょう。
 青柳さんは、もうだいぶおっさんになってきてしまって、心から
「先輩」と言って誇りに思える人ってなかなかいないのだけれど、
この人には「先輩」と呼んでも何の抵抗もない、そんな人です。

追記2・ガソリンスタンドのベースの人、ありがとう。楽器を持った
人を見ると、「つい」という性格は、同じかもしれません。サウンド
トラベルのセッションデー、ホームページで予定を確認して、都合
のよい日に行ってみます。ぜひ、ギターで遊んでください。





彼女に「今年の夏」を教えてもらったのだけれど、・・・。

2009-08-29 13:49:13 | バイク旅の空


  青柳さんに、2009年の夏のはじまりを教えて
くれた池袋のひまわりさん。何か、疲れた感じ。
暑~くならなかっし、「からぶりの夏」だったのか。

 今日は、ずっと楽しみにしていたなかすさんの
ペイントボックスの演奏も見られそうにもないし、
恒例の「鎌倉地方」か「足利地方」にでギターを
乗せてバイク旅にでも出るのら。

 見たかった。なかなか、この「穴」は埋められそ
うにないな。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
       http://pub.ne.jp/solo_solo/



さらに深まる地方の疲弊。何とかしなければ、と。

2009-08-03 23:36:53 | バイク旅の空


春のはじまりの時期に地方の疲弊を書いた。でも、
ここ数週間で、その深まりを感じてならない。携帯ショ
ップに変わったコンビ二物件は、完全に店を閉じ、やっ
とこさ「セルフ」の看板を掲げたいくつものガソリンスタ
ンドが廃業に追い込まれていた。

「窮地は、自分の力で乗り越える主義」である事に変わ
りはない。だけれど、「温室の中にまもられた一部の人
達」と、廃業を目の当たりにした人達の落差は、あまり
にも激しい。明日は、わが身と思いつつも、何とかしな
ければと思うのだ。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
            http://pub.ne.jp/solo_solo/