そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

歌うという行為を選ぶには、理由がいるのかもな。

2014-04-17 20:03:40 | 日々の泡立ち。
青柳さんが、本格的に歌い出したのは30歳の頃。思い起こせば、その時は、編集プロダクションに所属して、毎日、下請け仕事に追われて、精神状態も最悪であった。今になって考えると、「矛盾に満ちた毎日のストレスをぶっ飛ばすために歌いたくなったのか」思える。基本的に歌う事が好きだから、やめずに現在にいたってはいるが、あの時のように「理由は、わからないのだけれど歌いたくて、歌いたくしようがない」という感じでもない。ても、明らかに言えるのは、「歌を歌うには、何らかの理由が必要だ」という事か。路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信。