そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ついに、手に入れた「夢のギター」。

2018-01-30 22:45:52 | 日々の泡立ち。
もう20年位前のことだろうか? イシバシ楽器が、ショップ・オーダーでJ-200を作った時から、赤のJ-200が欲しかった。赤い色と虎柄のメープルに憧れてきた。「青柳さんは、道で演奏するし、自分のためにあるギター」とさえ。でも、ギブソンは、超一流メーカーだし、その中の最高ランクのJ-200なんて、とても青柳さんには身分不相応だと思ってきた。今でも、それはその通り。だけど、ギブソンが2016年にカスタムエディションで赤のJ-200を50本だけ作ったから、ここ数年は、「買う気になれば買えるギター」であった。都市部をまわれば、イシバシにもあったし、クロサワやイケベ楽器にもあった。ところが、昨年の暮れから、ほとんど見かけなくなってきていた。これが、青柳さんに火をつけたのだ。憧れのギターとはいえ、「買えなくなる」というのは、人の気持ちを激変させるのだ。そこで、ネットで調べて、都心部に残ったJ-200を全部、試奏して、青柳さんの作った歌に一番、合う200を手に入れた。最終段階では、写真のイシバシ楽器の白井さんに、大変、お世話になった。何
と、このお方は、青柳が最終候補としたギターを池袋に運ぶために、新宿まできてくれたのだ。今回のJ-200入手の最大の功労者は、白井さん以外にない。とまれ、青柳さんが一生、付き合って行くであろう新しいお友達が、手元に来ました。チェリー色のかわいいヤツです。どうぞ、よろしくお願いいたします。ギブソンらしいカリ〜ンとして、しかも、でかい声で歌うヤツです(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信