そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

どんな言葉を読者に投げればよいかもわからない編集トップ。

2011-12-07 23:34:52 | 日々の泡立ち。


いつも利用する地下鉄の売店で一番、目立っ
たのは「自立できない沖縄経済」の見出し。ここ
で読者の方々に問う。この見出しを目にして、ど
う思われるだろう。

沖縄は、日本経済の中でも沢山の問題を抱え
ているのは事実。しかし、沖縄経済の危うさは、
高校生でも知っている。それをまんま言葉にして
誰が、その媒体を買うだろうか?

新しい発見や驚きがない限り人はお金を支出す
る事はない。編集トップは、読者が何を考えてい
るかもわからないし、どういう言葉で心が動くのか
もわかっていない。ただ、こういう編集トップは、こ
の媒体だけではない。雑誌の売れ行きが伸び悩
むのは、当然の事。百貨店や好調な専門店の売
り子さんの方が気のきいた言葉を編みまっせ。と
ほほ。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778



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