そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

ミキさん。店頭に壊れた楽器を出すってどういうこと? 

2022-11-02 22:07:52 | お茶の水博士と歩く楽器街
眼鏡のパリミキの店頭に、ジャンゴ・
ラインハルトが使うような
マカフェリ・タイプのギターが
置いてあるのは、
結構、有名な話だ。

でも、今日、見た川越の店舗の
個体は、トップ板にクラックが
入っていた。

楽器を太陽の日差しが当たる
所にだしっぱなしにしていたら、
楽器も死んでしまうでしょう。

もし、パリミキが、
しっかり手入れをして、いつでも、
弾けるようなコンディションを
保っているようであれば、
企業体として、尊敬するのだけれど、
そういう丁寧な会社ではなさそうだ。

よいブランドイメージを作ることは、
簡単ではないのだ。
多くのギター弾きが、
「何だ。その程度なのか」と思うはず。

丁寧に扱われていなくて、
壊れた楽器を店頭に出すようでは、
企業イメージは下がるばかり。
難しいね~。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


最新の画像もっと見る

コメントを投稿