ワタシは柔道経験があるので
よ~~~っくわかるんですけど
柔道の投げ技って
学習方法が凄く難しいです。
引き手や釣手によって
相手の重心バランスを崩して投げる。
手の操作がとても繊細なので
内股を得意技にするために
途方もない時間をかけて
やっと試合で使える技術になるわけです。
でも、サンボで内股(パトファト)だけを
覚えるのはとても簡単な作業で
サンビストなら使う・使わないに関係なく
内股は誰でも習得している技術です。
なぜなら・・・
まずサンボの特徴として
投げの段階では手の操作が基本的にはありません。
厳密にいうと柔道でも投げの前段階で
釣手引き手の動作によりバランスを崩す作業は
完了しています。
しかし、その作業が先ほど述べたようにとても
繊細な部分で、かなりの割合
センスというものが大切になってきます。
サンボでは組み手の作業で
・・・つまり、組んでからではなく
わかりやすく言うと
組み方そのものがその作業なので
手順と繰り返し練習による正確性で
センスに関係なく努力しだいで
誰にでも習得できるのです。
ほら、海外の柔道選手で
ひとつひとつの技をみると
日本人柔道選手に比べれば技のキレなんかが
二流・三流な選手いますけど
強い人っているでしょ。
ワタシは、よくサンボを将棋に例えますけど
柔道の学習法とは・・・
(批判ではないですからね。そこを間違えないように)
内股という技術を飛車に例えると、
飛車という駒自体を磨き上げる感じです。
飛車が成って斜めにもいっこ動けるようになる
それプラス、う~ん
ここからは実際の将棋にはありませんけど
斜めにも自由に動かせて桂馬のようなトリッキーな
動きもできて、みたいな
スペシウム光線みたいな武器にする。
ってな感じです・・・かね。
でも、サンボの学習法では
全部が歩であり飛車・角
何が言いたいかというと動きが違うだけで
プレーヤー(選手)は
その動かし方を全部覚えておく。
そして、動かし方だけ覚えるので
定跡は関係なく、できるだけ
簡単に学べ、習得できる。という感じでしょうか。
そして、駒が特別なものではなくても
戦術の運用によって勝利を収める。
ウルトラマンなら
なんでもないようなキックで怪獣をやっつけてしまった。
みたいな・・・・・
なんとなくワタシの言いたいこと伝わりましたかね~
サンボ基礎技術講座『パトファト』では
習得法を意外とさらっとやっていますけど
いや、ほんと簡単なんですよ。
そんで、投げ方を覚えたら
別にそこだけ繰り返し練習して
キレなんてものを磨く必要は
まったく
ありません
大切なのは定跡。
距離のとり方・構え・誘導・組み手・
相手のコントロール(投げも含む)
この一連の流れの反復練習とチェックです。
サンボでも柔道でも柔術でも
パトファト(内股)が出来ないとか苦手って人は
この動画を真似て
サックっとマスターしちゃってください。
よ~~~っくわかるんですけど
柔道の投げ技って
学習方法が凄く難しいです。
引き手や釣手によって
相手の重心バランスを崩して投げる。
手の操作がとても繊細なので
内股を得意技にするために
途方もない時間をかけて
やっと試合で使える技術になるわけです。
でも、サンボで内股(パトファト)だけを
覚えるのはとても簡単な作業で
サンビストなら使う・使わないに関係なく
内股は誰でも習得している技術です。
なぜなら・・・
まずサンボの特徴として
投げの段階では手の操作が基本的にはありません。
厳密にいうと柔道でも投げの前段階で
釣手引き手の動作によりバランスを崩す作業は
完了しています。
しかし、その作業が先ほど述べたようにとても
繊細な部分で、かなりの割合
センスというものが大切になってきます。
サンボでは組み手の作業で
・・・つまり、組んでからではなく
わかりやすく言うと
組み方そのものがその作業なので
手順と繰り返し練習による正確性で
センスに関係なく努力しだいで
誰にでも習得できるのです。
ほら、海外の柔道選手で
ひとつひとつの技をみると
日本人柔道選手に比べれば技のキレなんかが
二流・三流な選手いますけど
強い人っているでしょ。
ワタシは、よくサンボを将棋に例えますけど
柔道の学習法とは・・・
(批判ではないですからね。そこを間違えないように)
内股という技術を飛車に例えると、
飛車という駒自体を磨き上げる感じです。
飛車が成って斜めにもいっこ動けるようになる
それプラス、う~ん
ここからは実際の将棋にはありませんけど
斜めにも自由に動かせて桂馬のようなトリッキーな
動きもできて、みたいな
スペシウム光線みたいな武器にする。
ってな感じです・・・かね。
でも、サンボの学習法では
全部が歩であり飛車・角
何が言いたいかというと動きが違うだけで
プレーヤー(選手)は
その動かし方を全部覚えておく。
そして、動かし方だけ覚えるので
定跡は関係なく、できるだけ
簡単に学べ、習得できる。という感じでしょうか。
そして、駒が特別なものではなくても
戦術の運用によって勝利を収める。
ウルトラマンなら
なんでもないようなキックで怪獣をやっつけてしまった。
みたいな・・・・・
なんとなくワタシの言いたいこと伝わりましたかね~
サンボ基礎技術講座『パトファト』では
習得法を意外とさらっとやっていますけど
いや、ほんと簡単なんですよ。
そんで、投げ方を覚えたら
別にそこだけ繰り返し練習して
キレなんてものを磨く必要は
まったく
ありません
大切なのは定跡。
距離のとり方・構え・誘導・組み手・
相手のコントロール(投げも含む)
この一連の流れの反復練習とチェックです。
サンボでも柔道でも柔術でも
パトファト(内股)が出来ないとか苦手って人は
この動画を真似て
サックっとマスターしちゃってください。