ダイニング・ウィズ・ワイン そむりえ亭

料理にワインを
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 樋口誠

「月の輪熊」

2024年11月18日 00時49分12秒 | サービス
早ければ今日から出ます。

「ペルドロ・グリ」(灰色山鶉)が2人前ありますので、その後「月の輪熊」提供です。

部位は「バラ肉」。
状態は申し分ありません。
「熊は臭いんじぁないんか?」とご心配の方にもお勧めできます。
まず、最初の数人前は「焼き」で、その後は調理法を変える予定。
10数人前あります。

その後、「千葉産網獲り鴨」
今回は「カルガモ」が二羽入ってきます。

お楽しみになさってください。

あ、ちょっと心配なのは・・・
ジビエが出過ぎて「足りなくなったら、どうしよ・・」です。

さて今日明日共にお席充分。

どうぞよろしくお願いいたします。


         樋口誠

今日はソムリエ三次試験。

2024年11月18日 00時30分14秒 | サービス
ソムリエ試験は一次の筆記(PCで)、二次のテイスティング、そして3次の実技。

長い時間が掛かります。

やっと今日で長い試験が終わります。

三次試験は・・・
・お客様から注文を受ける。
・ワインをセラーから取り出し丁寧に運び
・提示して説明し
・デキャンタする段取りをする
・抜栓、テイスティング、デキャンタ
・お客様にホストテストをお願いし
・サーブする
・すみやかに不要なものを片付ける
・全行程で7分以内。
概ね、こういう段取りです。

普段から抜栓やデキャンタをしている人には簡単で、時間も4分程度で終わる人も珍しくありません。

「的確」「丁寧」「スピーディ」「好ましい表情」そして「清潔」

接客業には当り前の事をチェックするだけの試験です。

しかし、受験資格は「普段から客席でワインをサーブする人」に限りませんので、苦戦する人も少なからず。

そむりえ亭にも「抜栓を教えて」という方がいらっしゃり、中には「こりゃ厳しいなあ」という方もいらっしゃいますが、ま、逆に考えると「そういう方が練習して進歩するといいな」です。

今日の受験者は恐らくこのブログを見ている場合ではないと思いますが、検討を祈ります。

そして試験だけで終わらずに日々研鑚して頂きたいと・・・


  ガンバレ~~~‼


      樋口誠