一昨日のお客様は虐待や保護の必要な方に寄り添う活動をされている方でした。
頭が下がります。
私の場合、雀の涙ほどのことですが年に一度か二度の小さなチャリティを催しています。
いやあ「これで何の役に立つのだろうか?」と自己嫌悪に陥ることもあります。
ただ「もうやめてしまおう」とは思ったことはありません。
「出来ること」を「無理せずに」していればどうにかなるものです。
例えばオレンジリボン。
胸にバッジを着けています。
かなりの頻度で「そのバッジはなんですか?」と聞かれまして、説明します。
で、その方は次にお越しの際「こないだ帰り道で子供が泣き叫ぶ声を聴いて、ひょっとしたらと感じ、もし数回続けば通報も考えるようになった」と・・・
私の思っているより意味があるようです。
そむりえ亭で計1000個位を販売・配布いたしましたので、効果はもう少しあるかな?とも思います。
災害の義援金、子供ホスピス、子供支援etc
コンビニの募金箱も馬鹿にできませんし「赤い羽根」も大いに結構。
数えればきりがないほど支援先がありますが、大事なことは続けること。
私のそういった場合の基本は「無償ボランティアではない」やり方です。
チャリティディナーを行う場合は会場レストランにそれなりの売り上げを確保し、手伝ってくれるソムリエ・ソムリエールにも僅かながらでも日当をお出しし、ワインの輸入元さんにも売上をだす。
そうしないと「もう参加はこりごりだ」となるもの。
まだコロナからの脱出が出来ていませんので、次の開催も決められませんが、企画を立ち上げましたら是非お越しになってください。
さて今日25日(日)はお休みです。
明日以降のお越しをお待ちしています。
樋口誠