ボトルにも色々なサイズがあることは多くの人がご存知。
通常が750㏄、半分のサイズが375㏄、そして大きくなると「多くの場合」は750㏄の倍数です。
1500㏄、3000㏄、6000㏄等々・・
実際にはドイツを中心に500㏄や1000㏄もまあまあありますし、ジュラ地方では620㏄などもあります。
大きな有名産地では妙に半端な容量、例えば4,980㏄なども見受けられますが、恐らく「量産しないボトル故の誤差」ではないか?と勝手に推測しています。
ちなみに大きなサイズのボトルに纏わる「味わいの差」が「ワイン界隈」で話題にあがります。
「大きい方が美味しい」派が多いようですが、私はそう思っていません。
条件次第です。
そむりえ亭でも時折大き目のボトルを使うことがありますが、「条件」に照らし合わせての使用です。
そむりえ亭で、そういう機会に出くわしましたら、或いはご自宅に「大きいサイズがある」という方は「どんな風にして飲めばいいか?」と尋ねてください。
さて今日31日はたっぷり空いています。
皆様のお越しをお待ちしています。
樋口誠