懐古趣味はないんです。
最近のChat GPTをはじめとする電気・電子機器の進歩についていくのが大変な中「では過去はいったいどんな進化の速度だったろう?」と・・・
あくまでも私のうろ覚えな記憶をたどってみます。
小学生以前:テレビ(勿論白黒)が我が家に
同時期、我が家に電話は無し
冷蔵庫は氷で冷やすタイプ。
市営住宅の我が家の風呂は薪で炊いていた。
小学生低学年:全世帯に電話はなく、ご近所に呼んでもらうスタイル。
暫くして電話を設置(ダイヤル式の黒電話)
風呂がガス焚きになる。
冷蔵庫は電気式に代わる。
テープレコーダー(リール式)
叔父と泊った宿の電話は交換士に依頼するタイプだった。
ミキサーは手回し。
洗濯機に電気式の脱水機はなく、手回しローラー。
小学校高学年:カラーテレビが入る。やたらとデカかった。
通常のチャンネル以外に「UHF」というのが出来る。
ミキサーは電動。
自転車を買ってもらう。
中学生:自転車が「フラッシャー」(電飾のようなもの)に代わる。
あまり電気機器の変化の記憶はない。
高校生:カセット式の所謂【ラジカセ】が我が家に登場。
ホテル学校生:タイプライターの存在を知る。
この頃迄「ボッチャン式」「水洗なし」「和式」のトイレ。
20代前半:ワープロ登場も私自身は使うことなし。
同時にタイプライターは忘れる。
この頃までカメラはフィルム式。
20代後半:ポケベル登場。やはり私は使わず。
「写ルンです」が席巻
プッシュフォンを使用し始めた。
30代前半:一部の客様が肩掛け式の移動電話を持っているのを発見。
PCがそろそろ登場するも特定の担当者のみ使用。
30代後半:携帯電話(ストレートタイプ、スライド式)登場も自身は使わず。
デジカメ登場。割と初期から使用。
電子レンジを購入。
40代前半:PCと携帯を自身で使用開始。Iモード。
PCは有線で接続遅し。
記憶媒体はフロッピーだったような・・・
プリンタやスキャナーを所持。おもちゃのように触った。
自宅のテレビはこの頃までブラウン管。
40代後半:PCが無線で使えて嬉しかった。
USBやSDカードを使用し始めた。
ホテル退職を機にブログを始める。
テレビが液晶になると同時にリモコンを使うように。
トイレに温水洗浄を取り入れる。(自宅も職場も)
50代前半:スマホを持つ。
Twitterを皮切りにSNSを始める。
テレビの録画を始めて試みるも、慣れず。
50代後半:PC、スマホの比重大きく。
スキルはないが気が付けばSNSは4種利用。
クラウドを使い始める。
部屋の照明はLED比率高し。
母の介護で更にSNSの頻度上がる。
60代~:自身のスキル上がらず焦る(笑)
ざっと想い返すと、世間の変化から数年遅れての「私の対応」です。
が、下記のように見受けられます。
1:数年毎に小さな変化
2:10年程度で大きな変化
3:20年経つと古い技術は忘れる
そんなイメージでしょうか?
果たして、残りの人生の中でどれだけ便利になるのか?
その便利を使いこなせるのか?
そうしない方が良いのか?
数年かけて考えてみようと思います。
さて31日の今日、お席はたっぷりあります。
ただ、6月1日からのメニュー変更の為、料理内容が組ごとに替わるかもしれません。
御容赦くださいまし。
樋口誠