2017年、弟から「手術をするので病院まで来て欲しい」と連絡・・・
調べてみるとJR阪和線富木駅が最寄りの病院です。
「あ、母校の近くだ」と(弟が病気なのに・・)喜び勇んで出かけ「よし、ついでに母校迄の通学路を歩いてみよう」と思い立ったのです。
この駅から学校までは「くねくねと狭い迷路のような路地」を抜けていくのが定番で、他の学校ではない想い出の通学路。
しかし、その時はその「迷路」を思い出せず迷子になりそうでした。
昨日は同級生2人と「歩いてみよか」と誘い、また迷いながら高校まで。
その高校も丘の上にあって「めっちゃ広いグラウンドがあり、見晴らしのいい」所です。
当時の記憶では片道20分くらいの距離、と思っていましたが、昨日の計測では12、3分でした。
道順も時間も50年近く前の事ですので「曖昧」ですね。
ま、下手な「遊園地の迷路」より楽しめましたので、また、級友たちを誘って歩いてみたいと思います。
周囲の環境もかなり変わっていましたが、旧正門(昔と位置が違います。。)の前にあった制服屋さんは現存していました。
その後「同級生が家族でcafeをやっている」という情報に乗っかって訪問。
そむりえ亭とは飲食店としてのタイプは全く違いますが、応援したいですね。
とっても素晴らしいcafeでしたのでリンクを貼り付けておきます。
「懐古趣味に浸る」のは好きではありませんが、大事なものを拾って前進するのは大事、と自覚しました。
皆さんも「そういえばアソコはどうなっているんだろう?」的な「道」を歩いてみては如何でしょう?
樋口誠