「人は見た目で判断しちゃいけません」などと言います。
人の判断もそうですが、食材も見た目でダメ、って人が多いですね。
「魚の尾頭付きはコッチを観ているようで怖い」
「鳥の皮のブツブツが気持ち悪い」
などなど・・・・・・
で、過去に食べたことが無いかと問えば「いや、姿が見えなければ知らない内に食べていたことがある」と言う人が結構います。
しかも「美味しかった」というのです。
で、中身がなんだったかを聞いた時点で気持ち悪くなる、そうなんですね。
アレルギーじゃ仕方ないんですが、そうではない様です。
食に従事する者としては「あの美味さ」「その香り」「実は癖がない」など、どうにか好きになってもらいたいな、と思います。
実際はというと半数以上の方は気が付けば好きになっているんですね。
が、残りの方は「やっぱり無理だった」です。
ですので、そういう食材をお持ちの方には、申し訳ありませんが、一度や二度、チャレンジを射せて頂くことをお許しいただければな、と思っています。
「こんなに美味しかったんやあ」ってなれば残りの人生幸せですもんね。
「いや、アチコチで実験した」と言う場合は御申告ください。
意地悪はしたくありませんので・・・・・・・
話は変りますが、見た目と言えば今テレビに映っているオランダのロッベン選手、まだ30歳だそうですが私の同級生位に見える、なんていうと怒られますね(笑)