2012/05/01撮影
三千院を出て実光院へ
実光院は、慈覚大師円仁の九代目の弟子寂源が、
天台声明を伝承する為に建立した勝林院の子院です。
まずは、お抹茶をいただきながら庭園を眺めほっこり
至福の時です。
この日は、強風のため残念ながらガラス戸が閉まっていました。
客殿南側には、旧普賢院庭園( 契心園 )という池泉鑑賞式庭園(江戸後期作庭)があります。
手水鉢
手水鉢から流れる水も植物を育てています。
側には、石楠花がさいていました。
里桜もきれいに咲いていましたよぉ
心字の池に津川から導いた滝の水が流れ落ち、滝口の近くには蓬莱石組があります。
客殿で一服した後は、庭にでましょう。
客殿西側にある旧理覚院庭園(池泉回遊式庭園)を散策。
金毘羅山や小塩山を借景に取り入れているお庭です。
つづく