#紀の国湯
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都営三田線
#蓮根駅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1d/69c7525b7757819630b7f5c2c1f551c7.jpg?1735532497)
▲蓮根駅
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▲板橋区なので23区の中ではかなり端っこのところだ
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▲地下鉄だけど地上にでている
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▲改札口
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▲東口にむかう
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▲東口を出たところ。目の前の横断歩道を渡り
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▲そのまま真っ直ぐ
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▲徒歩15秒で、紀の国湯の看板がみえてくる
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▲左はマンションの入り口
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▲右に進むと
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▲奥に入り口がみえてくる
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▲到着
ほぼ駅前にあると言っていい立地。
入り口に入ると、入り口からスペースがかなり広い。この時点で設備に関しては期待がもてる。
靴をあずけて中に入ると、右側に斜めに設置されたフロントがある。
2人の女性が立っており、ひとりは70代後半あたりの女性で、もうひとりは50代ぐらいの女性。
最初は70代ぐらいの女性が対応してくれて、「貸しタオルはありますでしょうか?」とたずねると「ないんですよ」と言われた。買うしかないという。ところが手ぶらセットような使い捨てタイプはなく、けっこう高いものばかりだった。そこですかさず50代ぐらいの女性が声をかけてきて、「サウナセットならタオルがついていますが。いまなら誰も入っていないので、一番最初に入れますよ」と案内してくれた。
サウナセットだと950円。こちらもそれなりのお値段であるが、どうせ似た値段を払うならサウナも入れる方がいいに決まってる。そもそも一番最初の客という文言に心引かれた。なるほど、サウナセットにすることに。
「下駄箱の鍵はありますでしょうか?」と聞かれて渡すと、「サウナに入る時はこの緑のバンドをつけてはいってください。ロッカーは中に入って右奥にあります」と言い慣れた早口で教えてくれた。
ちなみに、フロント奥には休憩用のロビーがあるが、想像以上に広くて驚いた。
スーパー銭湯並みとまでは言わないけど、個人経営の銭湯でここまで広いところはちょっと記憶にない。そのまま飲食店を開けるぐらいのスペースだった。
女湯は左側で、右側が男湯だった。
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出典:東京銭湯ホームページ引用
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出典:東京銭湯ホームページ引用
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c0/546090d4f2620ebc2d164045a20ea639.jpg?1735554107)
出典:東京銭湯ホームページ引用
のれんをくぐって中に入ると、脱衣場もかなり広く、綺麗に整っている。
真ん中と右手前にロッカーが並ぶが、言われたとおり右壁のところにサウナ専用のロッカーがあった。
縦長でハンガーなどもついていたが、かなり細長く、これならふつうのロッカーの方がいいんじゃないかと思った。
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出典:東京銭湯ホームページ引用
浴室の扉をあけると、まずはその規模と瀟洒な雰囲気に圧倒される。
右側に並ぶ湯船が一般的な銭湯と違っていて直線的ではなくゆるやかな曲線を描いて奥まで続く。
そして真ん中には島カランがある。
左側は一番手前に立ちシャワーがふたつあり、この立ちシャワーの出はとても勢いがあってよかった。
肝心のカランのシャワーはというと、微妙なところで、幅(レンジ)が狭いので勢いはそれなりにあるが、やや使い勝手が良くないかなと感じた。
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出典:東京銭湯ホームページ引用
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出典:東京銭湯ホームページ引用
浴槽は右側にあるが手前からみていくと、寝湯が2つ、手前の壁沿いに並ぶ。水まくらが機能していて冷たい。
奥に続く途中はなにもない空間で、さらに奥にかけて右側の壁沿いに電気風呂、ボディジェット、ハイパージェットが2つあった。ただし、一番奥のハイパージェットは止まっていた。
そこから短い通路を隔てて、さらに奥には水風呂がある。6人ぐらいが入れる広さで、手を入れてみたところけっこう冷たいと感じた。
おそらく14℃ぐらいだろうか。とにかくキンキンに冷えていて、先鋭化したサウナーたちはご満悦間違いない。
サウナはその対面にあたる左側に設置され、見るからにスペースが広い。
扉をあけると、二段構えながら横幅があり、重厚な作り。施設全体にお金を掛けてる感じがするが、このサウナには特に注力を入れてるようだ。
ただ最近のロウリュらしきものはなく、勝手に水を掛けたりしないでくださいという警告文があった。流行する前に作ったサウナなのだろう。
中に入ると、入った瞬間はそんなに熱く感じなかったが、上の段に座って斜め向かいに設置されたテレビをぼんやり眺めていると、まず鼻孔が痛くなり、次に目の乾きを感じ始めた。かなり乾燥しており一向に汗が流れる感じがしない。おそらく汗が流れる前に蒸発してしまっていたのかもしれない。
次第に肌や目や鼻が不快なほど痛くなり、マニア向けの突出したサウナであることに気がついた。こうなると、個人的には楽しめる範疇ではないので残念ながら短時間で出る羽目になった。
本場のフィンランド人からすると日本のサウナは乾きすぎて熱すぎるという声があるらしいが、それを強く実感することになった。
先ほどの浴槽と水風呂のあいだにある通路の奥には露天風呂の扉がある。
扉の先に進むと、露天風呂ではあるが屋根がしっかりとついているので、半露天風呂だった。
ただ外気が取り込まれていて、外にいるのと変わらない体感気温。
露天風呂は6人ぐらいが入れる大きさで、温度は40℃ほどだった。
浴槽の周りを取り囲むようにベンチや椅子が並んでいる。
外気浴をするにしても、ここなら場所が足りないことはほぼないはずだ。
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出典:東京銭湯ホームページ引用
客層は高齢者がメインであるが、サウナでは若い人を一人みかけた。
思ったよりもここでこサウナはそんなに人気がないのか、単に値段が高いせいか浴室は混んでる割にサウナがほとんど利用されてない印象だった。
全体を見渡すと一般的な銭湯というよりも、ミススーパー銭湯的な作りで贅沢な空間の使い方をしている。そして駅からかなり近いというのが嬉しい。
近くに住んでる身なら、日常的に通いたくなる好条件が揃った銭湯だった。
【評価チェック箇所】
▼アクセス
最寄り駅 蓮根
経路 東口から直進
周辺の環境 住宅や飲食店
●空間演出
建物外観 マンション銭湯
壁画・眺望 なし
統一感 あり
置物 なし
照明 ふつう
★設備
休憩所 広いロビー
脱衣所 広くてきれい
シャワーの出 勢いがあるが幅が狭い
浴槽の種類 寝湯、電気風呂、ボディジェット、ハイパージェット、水風呂、露天風呂
サウナ あり
温度 40~43℃
棚 あり
男女入れ替え なし
■サービス
接客 丁寧
清潔さ きれい
貸しタオル なし
備え付け あり
◆人
受付 70代と50代の女性
客層 高齢者がメイン
【案内】
住所
〒174-0043
板橋区坂下2−33−4
電話番号
03-3960-2536
アクセス
都営三田線「蓮根」駅下車、徒歩1分
休日
月曜
祝日は翌日休
営業時間
15:00−23:00
※東京銭湯ホームページ転載
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