そゆる日記

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Shasta, Sedona & San Francisco旅 ⑨

2008年10月09日 | 好きな場所
セドナを出てから、自分たちと車にガソリンを注入しつつ、走り続けて約5時間後、ホピカルチャーセンターに到着。
この居留地は、現地のガイドなしで勝手に歩き回ることが許されていません。
泊まれるところも、ここのほか一箇所だけ。

(興味のある方はは、コチラ→ 北山耕平さんのブログ をご覧下さい。)

私たちも最初ガイドをお願いする予定でしたが、色々わかってくるにつれて、
予定していたよりたっぷり時間をとったほうがよさそうだということになり、
今回は宿泊先と周辺の出入りしてよいエリアのみ見てくることにしました。

そんな1泊2日のドライブは、ハプニング続出。これぞ個人旅行って感じになりました。

 
カルチャーセンター内には、宿泊施設のほかミュージアムとショップが3軒ほど入っている。
 

 
『後光』好きな私を歓迎するかのような光が。



ホピ・カルチャー・センター内のモーテルは、壁にカチーナの絵、ベッドヘッドやサイドテーブルにココペリの飾り付き、という
『ホピ』を全面にフィーチャー(笑)したもの。

 

ここで出される食事がかなり××い、というご意見をいただいていたので、夕食は前日スーパーで調達して持ち込み。
と、いっても調理する設備もないので、果物とクラッカーなどのごく簡単なもの。(アメリカっぽ~い。)
の、はずが、セドナのコンドミニアムの冷蔵庫に果物を置き忘れてきたことが発覚。が~ん。
チップス、クッキー、クラッカー&スニッカーズというおやつメニューでしのぐことに。

ま、1食くらいこんなでも大勢に影響はありません。と、思ったら水も尽きた…。(かるくピンチ?)

ここの水道水は、飲むことはできません。
温泉みたいに軽くぬめりけがあって、シャワーを浴びるとお肌がつるつるに。
(あずが『試飲』した報告によると、若干、苦みもあるらしい)
どういう水なんだろう…?



さて、翌日は「まず、車にガソリン入れないと」ということで、
広大な居留地に5件しかないスタンドの一軒を探し当てると、
なんと「軽油ならあるけどガソリンは品切れ」とのこと。
「もうじき届くはずなんだけど、まだ」とのこと。
ガソリンのないガソリンスタンドというものを初体験。

2件目のスタンドにはスーパーが併設されていたので、のぞいてみると
平日の午前中なのに、中学生くらいから幼稚園くらいまでの子供がいっぱい。
今日は学校はやすみ? それとも学校へは行ってない?
(行っていない子も多いらしいときいたけど)

居留地の暮らしの複雑さを、垣間見たような。



集落の道路沿いには、工芸品を売るギャラリーがたくさん看板をかかげており
そのうちの一件に寄りました。
カチナやインディアン・フルートを作るというギャラリーの主が、フルートを吹いて聴かせてくれました。
とても、素晴らしかった。お母さんの話なんかもしれくれて感動しました。

 
日本のスズキ製バギー。これに乗って材料の『化石』なんかを探しに行くそう。右はショップカード。



道路沿いには、土産物屋も。
(ホピ居留地なのに「ナバホ・ランド」? ってことは、ここはすでに居留地の外なのかも。 よくわからんけど)

 
見よ!この派手な外観! 右の髪留めを購入。ものすごく細かいビーズでできてます。



セドナに戻る途中、ウパタキ国立公園に立ち寄り、ネイティブ・アメリカンの遺跡を見学しました。

 

 


 

 

国立公園内の道を気持ちよく飛ばしていると、急に前の車がウィンカーを出しながら減速。
「?」と思っていると、うしろにライトを点滅させた国立公園レンジャーのパトカーが。
「前の車かな? あれ? わたし?」とやすこさんが車を止めると、降りてきたレンジャーに
「ここの制限速度は40マイル。あなたは68マイルで走ってた」的なことを言われる。あっちゃ~、やってもうた。

「68マイルくらいだから、大したことないよね」とやすこさん。あ、そなの?(多分、過去に経験済みと見た 笑)
でも、免許証とパスポートの提示をもとめられる。
「私たち、日本人旅行者だから、マイルとキロの違いで混乱しちゃって~」的、言い訳をしてみるが
真顔で「それは、わかるが決まりは決まりなので」ときっぱり言い返される。

レンジャーが、免許証とパスポートを持ってパトカーに戻ると
「罰金かも」とやすこさん。「スピード違反の罰金っていくらくらいなの?」とたずねると
「100ドルくらいかな」との答え。(絶対、過去に経験済みとみた 笑)

結局、罰金もなく「ここは国立公園で観光客も多いし、動物が飛び出してくることも多いので、
制限速度を守るように」と、注意されただけで放免されました。
時速40マイルっていうと、日本じゃ普通の時速60キロくらいなんだけど
感覚的には徐行してる感じで、国立公園を出るまでそうとうじれました。(笑)



そんなこんなで、セドナへの戻りが予定よりかなり遅くなってしまったのだけど、
翌日は早朝にセドナを発ってしまうため、
まだ、行っていないボルテックス、キャセドラル・ロックへ行きました。
日が暮れてしまうまでに登れるところまで登ろうということになり、中腹まで登って行くと
なかなかに幻想的な景色を味わうことができました。

 




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