
今週末公開の映画 『まぼろしの邪馬台国』、
そのタイトルの字体(書体?)が 『修悦体』 です。
マスコミでも度々取り上げられているので、ご存知のかたも多いかもしれませんが
もともと警備員である佐藤修悦さんが、警備中の現場で
ガムテープで案内図(と案内文字)を作るようになったところ
その独特の字体が話題になって、
こんなふうに文字のお仕事もするようになったというもの。
その仕事をまとめた 公式HP まであるんですね~。
公式HPによると、佐藤さんがガムテ案内図を作り始めたのは
2003年の新宿駅の現場からとのことですが、
現在は日暮里駅の現場で警備をしていらっしゃいます。
私は乗り換え駅として日暮里駅を使うことが多いのですが、
日暮里駅はかなり長いこと改修工事中で、
佐藤さんの仕事(案内図)を目にする機会が多々ありました。
その頃、佐藤さんのことは全然知らなかったのですが
あの文字はやっぱり個性的だから、初めて見たときから目にとまって
「面白いな~」と思っていたら、ある日、テレビで取り上げられていて、
私が知る以前から、かなり有名だったことを知りました。
公式HPでは、日暮里駅の改修工事が終了間近なため
『大回顧展』 と銘打った作品集まで公開されています。
私も、1枚だけ自分で撮った画像↓を持ってるんですよ。
(2008年5月6日撮影)
『大回顧展』に同じものが掲載されていましたが、
微妙にバージョン違いだったのが何かうれしかった(マニア 笑)。
そう。工事が進んで通路などの位置が変われば、
案内図もその部分がどんどん変更されて行くし、
必要がなくなればはずされてしまうものですからね。
そのはかなさも、人気の秘密なのかもしれません。

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