音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

世界で進行する 動物の大量死

2013年06月11日 | 日常雑感
テレビでサイエンス番組を見ていたら、異様な映像が映し出されていた。

海岸一面を埋め尽くす腐乱した魚の死骸。原野を埋め尽くす動物の死骸だった。

今、謎のミツバチの大量消滅が起こっているそうなのだ。

何億匹というミツバチが何処へ行ったのか、何故いなくなったのかも分らないままに消滅し続けているそうなのだ。

ミツバチの消滅は、蜂蜜の不足だけでは収まらない。世界の食糧不足を引き起こす。
つまり農作物の受粉をする蜂がいなくなるからだ。

またコウモリも大量に絶滅を続けているようだ。

コウモリは大量の昆虫や害虫を捕食するので、コウモリの絶滅もまた、生態系に壊滅的な結果をもたらす。

今、深刻なのは動物の病気が人類に感染し始めていることなのだそうだ。

これは明らかに人類による地球環境の破壊が原因になっている。

宗教者は「黙示録」に予言される人類滅亡の前兆だと説教している。


新種の病原菌により毎年、何百万の人達が命を落としている。

交通網の発達により世界が一つに繋がっている現在、パンデミック(感染爆発)は容易に起こりうる。

原因不明で治療法のない新種の病原体によるパンデミックは必ず起こると、科学者は断言している。

「パンデミックが起こるか起こらないかが問題ではない。いつ起こるかが問題なのだ」と断言していた。


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