播州赤穂は「赤穂義士~大石内蔵助と四十七士」の里。
「赤穂浪士」として何度も映画化され大河ドラマにもなった。
「赤穂市文化会館・ハーモニーホール」では第4金曜日に
「播州城山流しの笛~赤穂義士教室」の講座教室を開いている。
播州赤穂は「播州雄美笛」の生まれた地で、今は二代目の奥野さんが「司笛」として「播州しの笛」を継承して下さっている。
「赤穂義士教室」のメンバーも多士済々で、とても楽しい賑やかなクラス。
赤穂義士の里にふさわしく、毎回のお稽古で赤穂義士の曲をお稽古している。
「少年赤穂義士音頭」
「庭の桜は(赤穂義士追慕の歌)」
「君の恵みに(赤穂義士の歌)」
・・・の3曲は毎回のお稽古で練習している。
浅野匠の頭の命日である4月21日にちなんで播州赤穂では第2日曜日に「春の赤穂義士祭」が開催される。
この日、四十七士を祀る播州赤穂大石神社にて「赤穂義士教室」が しの笛演奏を披露し奉納する。
曲目は
風の音~義経・薄墨、静恋想
日本古謡・さくら
少年赤穂義士音頭
庭の桜は(赤穂義士追慕の歌)
君の恵みに(赤穂義士の歌)
・・・他
この日の為に皆さん楽しくお稽古に励んでいる。
「風さそう花よりもなお我もまた 春の名残りをいかにとやせん」
浅野匠の頭 辞世
播州城山流しの笛<赤穂義士教室>
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