音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

幽霊と心霊の科学

2012年08月21日 | 日常雑感


夏の定番は幽霊と幽霊屋敷にまつわるホラー話。

この幽霊と幽霊屋敷、霊感スポット、などの物理科学的な研究が進んでいる。

科学的研究で分っていることは。

ある種の、人間に聞こえないくらいの低周波は臨死体験や、死んだ先祖などに出会ったような感触と幻覚を起こすことが知られている。

幽霊屋敷や幽霊出現スポットは、磁気の計測値が高いことが知られていて、磁気に敏感な人は幻覚を見ることが知られている。

一酸化炭素濃度が少し高い場所では、見えない誰かにつかまれたり、突き落とされたりしたような錯覚や圧迫感を感じる。

幽霊屋敷の幽霊の出る部屋で感じる、妙な圧迫感は一酸化炭素などが原因であることが分っている。

自分もドライアイスの冷凍庫を開いた時、酸欠空気を吸い込んだ瞬間、頭を強打されたような衝撃を受けた経験があるので、この説はよくわかる。

そして決定的な先進研究は脳の側頭部を電気刺激すると、幽体離脱を体験することが分っている。

現在までに、幽霊出現スポット、幽霊屋敷にはこれらの科学的異常が存在することが証明されている。

幽体離脱も臨死体験も、脳の電気的刺激で再現できることが分った。

まあ、これだけのことが科学的に分っている。

霊媒、巫女、霊能者、教祖、などはそういった物に敏感な人達なのだろう。

神を見る、神の啓示を受ける、というのもおそらく この類の幻覚であると思われる。
それは当事者にとっては幻覚ではなく、現実と認識される。

幽霊と死後の世界を信じるも信じないも、各自の自由だ。

どうぞご自由に。





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