音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

あきれるばかりのマスコミの劣化

2012年10月20日 | 日常雑感
週間A日 の H下氏記事問題を見て、ジャーナリズム、マスコミの劣化も最悪だなあ、と友人と話し込んだ。

なんでも、今、一番程度が悪いのは、マスコミ・マスメディアなのだ、と友人が話していた。もう、怒り心頭の勢いで。

自分もそう思う。

H下氏にとって、親の問題など関係はない。

誰だって、三代前以上に遡れば、悪人や犯罪人もいるだろう。

そのうえ、血脈に触れる問題を公衆の面前に持ち出すなど、言語道断。

だいたい、血脈や出自など、どうでもよいことだ。

時代錯誤もはなはだしい。

カースト制度や、士農工商でもあるまいし。江戸時代ではあるまいし。

人権の侵害に通じる重大問題だ。

こういった悪質ジャーナリズムは徹底糾弾されなければならないだろう。

血脈や出自を問題にするなら、二代目、三代目政治家の体たらくをこそ糾弾すべきだ。

世襲政治の悪弊をこそ糾弾すべきだ。

ジャーナリズム、マスコミは世襲政治家を撲滅する特集こそ組むべきではないだろうか。

世襲政治家は「政治家」ではなく「政治屋」であろう。

国民の生活感覚からまったく遊離した発言や行動がそれを物語っている。

ジャーナリズムは、まず世襲政治屋撲滅特集を組むべきだ。


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