気にはなっていたが、やはり円安倒産が増加しているらしい。
急激に進む円安は¥120突破は時間の問題、とニュースで報道していた。
回りの生活圏を見ていて、なんかおかしいとずっと思っていた。
景気の好況感が無いからだ。
年明け以降も円安による倒産が増加基調をたどると予測されている。
円安が進行しすぎて、なんとも皮肉な経済状況を招きつつあるようだ。
これでは「個人消費」の増大はとうてい望めないのではないのかと危惧する。
国民の懐は冬の到来とともにますます寒くなりそうな気配だ。
円安はどこまで続くのだろう。
アメリカのオバマ大統領も昨日、日本・欧州の不況を懸念する発言をした。
アベノミクスへの、暗の警告なんだろうか。意図は不明。
円安はどこまで進むのだろう非常に気がかりだ。
アベノミクスの弊害が露見しつつある感じがする。
<円安倒産、3カ月連続で最多 1〜11月は301件で前年比2.7倍=帝国データバンク>
http://news.biglobe.ne.jp/economy/1204/zks_141204_7…15035.html