友人達と、ここ数日の閣僚の辞任の話題になると、ともかく怒りの激しさが伝わってくる。
政治資金や税金を何と考えてるんや!!と怒り心頭だ。
辞任する閣僚も誰に対して謝ってるんや!!と手厳しい。
「国民に謝罪するべきやろ?安倍総理や内閣の足を引っ張らないように、っていったい何なん!! 安倍さんに謝るんでなくて、国民に謝罪するのが筋や!!」と怒り心頭だ。
そこへ持ってきて、副総理の太郎ちゃんが「国民生活に重要な法案の審議入りを遅らせないために野党のスキャンダル攻勢は好ましくない」と言った。
これは「盗人たけだけしい」といわざるをえない。
「国民生活を人質に取って、自分達国会議員のスキャンダルは無罪放免にしてほしい」ということにほかならない。
この政治倫理の不感症ぶりには呆れるほかない。
こんな国会議員達に国民生活の重要法案は任せられない。
副総理の太郎ちゃんは全くの「政治倫理不感症」の重症患者だ。
ここはまず全国会議員の「カネとスキャンダル」を総てあぶりだして、不正のない国会議員のみによって「重要法案」の審議をやってもらいたいと思う。