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東京オリンピックを「嘘」のスピーチで招致し、好景気を「気分」だけで演出して人気取りをする安部総理という男(失礼)が、東アジアの緊張を高め、ゆくゆくは世界を大混乱に陥れるのではないか、という危険性がますます高まってきたように、自分は思っている。
安部総理という、この男(失礼)はアメリカ議会では「ストロング・ナショナリスト」つまり「極右民族主義者」として危険視されている人物だ。
この見方は世界共通で、中国、韓国のみならず、東アジアならびに世界中が危険視している「極右政治家」なのだ。
このことが、日本ではほとんど、あるいは一切知られていない。
早くも報道管制が敷かれているのか、と疑わしくなるくらいだ。
今度は集団的自衛権を認める憲法解釈に改め、日本を戦争に参加できる国にしようとしている。
もしそんなことをすれば、東アジアの緊張は一気に高まる。
日中、日韓の外交は冷え切ってしまうだろう。
経済界は大損害を受ける。
このことによる国益の損失は計り知れない。
軍事力で威嚇できることが、強い国だと思っているこの総理の頭は、そうとう前近代的で、幼稚で無知であるように、自分には見える。
世界中の混乱状況の中にあって、日本が「絶対平和憲法」のもとに踏ん張ることが、世界の平和を維持することにもなる。
しかし、日本が「集団的自衛権」により戦争のできる国になった場合、東アジア、特に中国、韓国との緊張が高まり、同盟国アメリカの「対テロ戦争」にも引きずり込まれることになる。
これは危うくすると、第三次世界大戦の下地になる可能性も出てくる。
安部総理という男は、「強い国・日本」を掲げながら、実は世界外交から孤立し、莫大な国益を損ねる行為を繰り返し、東アジアならびに世界の平和も脅かそうとしている。
アメリカ議会から「ストロング・ナショナリスト」「極右民族主義者」として危険視され、世界中からも危険視されるこの男・安部総理にたいして、自分は「亡国の総理」という名前を献上したいと思う。
そして、この現状をマスコミ、ジャーナリズムは使命感をもって検証・報道してもらいたいと思う。
オリンピックに浮かれ、好景気の幻想に浮かれているまに、日本が戦争のできる国になっていた、では洒落にもならない。
自分は安部総理という男をヒトラーと重ねて見ている。