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飾磨リバーシティーの南の川端には柳が揺れて、粋な太鼓橋が掛かっている。
この界隈には昔のボンボリらしきものも並んでいる。
浜手の風情としては異色の粋さが漂っている。
姫路港のフェリー乗り場へ釣りに行く時にいつも目にするのだが、別段、詮索もして無かった。
友人からは、戦前、戦後まで?この界隈は色町だったと聞いたことがある。
その名残りなのか、浜手にしては妙に粋な風情なのだ。
江戸時代などは飾磨の津で働いた職人や商人で華やいでいたのではなかろうかと想像されるような佇まいだ。
色町復興ということではなく、昔の飾磨の津を復興するような観光整備もあったらいいなあと思う。
姫路城築城の折は、おそらく大工職人や商人で賑わっていたと想像される飾磨の津。
播磨風土記にも登場する飾磨の津。
この界隈を風情豊に再開発できたら、国際観光都市姫路にさらに粋が増すんじゃなかろうかと思ったりする。
飾磨津【しかまづ】
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