ゴールデンウィークが終わって、新緑鮮やかな季節になってきた。
播州城山流しの笛 の各教室では初夏の曲を中心にお稽古を進めている。
毎月第1金曜日 13:30~15:00は相生市民会館で「播州城山流しの笛入門教室」
火曜日の18:30~20:30は姫路市中央市民センターにて
「市民教養講座~播州城山流しの笛入門」
このクラスは月3回のグループお稽古。
第2、4木曜日 20:00~21:00は 「姫路城下花田~武蔵・お通教室」でお稽古。
金曜日10:00~12:00は姫路市勤労市民会館にて
「市民教養講座~播州城山流しの笛入門」
このクラスは月3回のグループお稽古。
第3、5土曜日 14:00~15:00は姫路労働会館にて、
「播州城山流しの笛入門教室」
いずれのクラスでも、初夏の曲を中心にお稽古を進めている。
茶摘み、みかんの花咲く丘、夏は来ぬ・・・
「風の音~愛(城山如水作曲)」も毎回お稽古している。
この曲は、姫路城下の宮本武蔵とお通さんの物語に寄せる曲で、お通さんが武蔵を慕う思いを、しの笛で奏でる曲。
あるいは、武蔵がお通さんを愛おしむ思いでもある。
愛には様々な形がある。
一途に慕う愛もあれば、相思相愛の愛もある。幸せに成就する愛もあれば、
成就しない愛もある。
しかし、人を愛しく想い、一途に慕う姿・心は美しい。
「風の音~愛(城山如水作曲)」は静かに情感を込めて歌い上げる曲だ。
静かに、秘めやかに奏でるほどに、こもる情感は濃いものになる。
愛とはそういうものだろう。
播州城山流 しの笛・風の音
http://sinobue.blog.so-net.ne.jp/
播州城山流 城山如水しの笛指南所
tel/fax 079-223-3275