音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

播州城山流しの笛(篠笛)  風の音~愛

2010年05月19日 | しの笛(篠笛)入門教室


ゴールデンウィークが終わって、新緑鮮やかな季節になってきた。

播州城山流しの笛 の各教室では初夏の曲を中心にお稽古を進めている。

毎月第1金曜日 13:30~15:00は相生市民会館で「播州城山流しの笛入門教室」

火曜日の18:30~20:30は姫路市中央市民センターにて
「市民教養講座~播州城山流しの笛入門」 
 このクラスは月3回のグループお稽古。

第2、4木曜日 20:00~21:00は 「姫路城下花田~武蔵・お通教室」でお稽古。

金曜日10:00~12:00は姫路市勤労市民会館にて
「市民教養講座~播州城山流しの笛入門」
 このクラスは月3回のグループお稽古。

第3、5土曜日 14:00~15:00は姫路労働会館にて、
「播州城山流しの笛入門教室」

いずれのクラスでも、初夏の曲を中心にお稽古を進めている。

茶摘み、みかんの花咲く丘、夏は来ぬ・・・

風の音~愛(城山如水作曲)」も毎回お稽古している。

この曲は、姫路城下の宮本武蔵とお通さんの物語に寄せる曲で、お通さんが武蔵を慕う思いを、しの笛で奏でる曲。

あるいは、武蔵がお通さんを愛おしむ思いでもある。

愛には様々な形がある。

一途に慕う愛もあれば、相思相愛の愛もある。幸せに成就する愛もあれば、
成就しない愛もある。

しかし、人を愛しく想い、一途に慕う姿・心は美しい。

風の音~愛(城山如水作曲)」は静かに情感を込めて歌い上げる曲だ。

静かに、秘めやかに奏でるほどに、こもる情感は濃いものになる。

愛とはそういうものだろう。


播州城山流 しの笛・風の音
 http://sinobue.blog.so-net.ne.jp/

播州城山流 城山如水しの笛指南所
 tel/fax 079-223-3275

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