音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

無人攻撃機ドミネーター の 恐怖

2015年01月28日 | 戦場と戦争の歴史


ステルス無人偵察攻撃機プレデターについては、すでによく知られている。

高度5000m~1万m上空から攻撃を仕掛けるので、攻撃されたほうは、誰がどこから攻撃したかが分からない。

常に攻撃の恐怖にさらされることになる。

無人攻撃機プレデターは現在はヘルファイヤーミサイル3基を搭載し、地球の裏側から操縦されている。

このプレデターは恐怖のステルス攻撃機だが、それを上回る恐怖の無人攻撃機が「ドミネーター」だ。

これはUAV~無人攻撃機のなかでも最新のもので、しかも小型。

大規模ピンポイント精密攻撃ができる無人攻撃機だ。

全長90cm、重量は45㎏という小型ながら3個の弾頭を装備し、精密レーダー追尾攻撃をする。

かりに3個の弾頭で標的を破壊できない場合はドミネーター自体が爆弾となって確実に標的を補足し破壊する。

しかし脅威なのはドミネーターは一機ではなく百機単位でネットワーク攻撃をする点だ。

全機が情報を共有しているために二重攻撃は起こりえない。また戦場情報は本部管制はもとより、地上軍部隊にも共有されている。

そして恐怖なのはドミネーターは一戦場に数百機が投入されることなのだ。

この精密攻撃機ドミネーターに狙われたら助かる見込みは無い。

しかも地上軍部隊の被害はほぼ0に抑えながら標的を壊滅できるのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E4%BA%BA%E8%…A%E6%A9%9F

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