音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

原発問題は世代間闘争

2011年07月10日 | 日常雑感
大阪府知事が、原発問題は世代間闘争ですよ、という風に発言していた。

自分も全くその通りだなあと思う。

原発が必要というのは、企業の経営陣と政治家と学者だ。それも高齢者。

資源の少ない工業立国日本に原発は必要不可欠といっている。

それに対して、若い世代、これから結婚し子供を育てていこうという世代は、再生可能クリーンエネルギーの社会を希望している。

まちがっても、「お国のために」子供達を放射能の危険にさらしてもよい、などと考えていない。

ここに世代間闘争の構図が明確になる。

原発は高齢者が推進するエネルギー・・・つまりは20世紀の過去のエネルギー。

再生可能クリーンエコエネルギーは新世代のエネルギー・・・つまりは21世紀の未来エネルギー。

日本国民は、どんな選択をするのか、これからの動向が興味深い。


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